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巨人・丸の長期離脱に伴い岡本が外野守備に挑戦

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◇オープン戦 巨人1-2ロッテ(2025年3月23日 東京D) プロ野球界に衝撃が走った

巨人の主力外野手、丸が「右大腿二頭筋筋損傷」と診断され、開幕戦の不在が確定した

丸は昨シーズン、1番打者として114試合に出場し、チームの攻撃の中心を担っていただけに、その穴は大きい

この状況に対し、阿部監督はオープン戦最終戦に向けて、岡本を「4番・一塁」として先発させた後、6回からは左翼に回すという大胆な起用策を取った

岡本は今春キャンプ中に外野での守備にも積極的に取り組んでおり、「可能性があるポジションが多い」と自信を持っている

岡本はこれまで、通算で77試合の外野守備の経験があり、特に昨年は15試合も左翼を守ったことから、守備の実力も申し分ない

しかし、オープン戦では一塁に固定されていたため、今予想外のポジション転換が求められる事態に陥っている

丸は、試合直後に「ジャイアンツ球場に治療器具がある

できることをしたい」と語りながらも、その翌日には練習に姿を見せなかった

復帰までは1~2カ月と予想され、チームは外野の布陣を見直さなければならない状況だ

阿部監督は「日本人の方が指示が出せる」として中堅を丸に任せ、その間に岡本や若手選手にチャンスを与える考えを示した

このような状況で、今後の試合は岡本やオコエ、浅野といった若手選手にとって、新たなチャンスが訪れる

阿部監督は「チャンスだと思う」と述べ、選手たちを激励した

シーズン開幕は28日に迫っており、巨人は新しいベストオーダーを模索していくことになる

丸の離脱は、巨人にとって痛手ですが、チャンスを得た若手選手にとっては成長の機会でもあります。岡本の外野挑戦も含めて、巨人がどのように危機を乗り越えるかが注目されます。
ネットの反応

巨人・岡本選手が開幕戦で左翼を守るかもしれないというニュースが話題になっています

これは、丸選手が負傷したことによる影響で、チームの外野陣形が見直される結果となったためです

これに対するコメントは多岐にわたり、岡本選手を外野で起用することへの賛否が分かれています

特に、岡本選手が一塁で固定されるべきだという意見が多く、彼の負担を減らすべきだとの声が多く見られました

岡本選手が外野を守ることは、腰に負担がかかり逆効果になるのではという懸念も示されました

一方で、若手選手にチャンスを与えるべきだという意見もあり、若林選手やオコエ選手に期待が寄せられています

特にオコエ選手は、過去の実績や能力を考慮すると、丸選手の後釜として十分な力を発揮できる可能性があると期待されています

岡本選手が外野に出ることで、チームのバランスが崩れないか心配する声もありますが、他の選手がサービスしてくれることに期待する意見もありました

結果として、岡本選手の守備位置の変更や、若手選手がチャンスをつかむことができるかが、今季の巨人にとっての勝負のカギとなるでしょう

ネットコメントを一部抜粋

  • 岡本一塁で外野は萩尾とかオコエ我慢して使ってみることはできんのか。
  • 丸が離脱しても岡本を左翼や大城を一塁で使えるし、岡本が一塁ならば...。
  • 外野は本職に任せて岡本は一塁に固定したほうが絶対に良い。
  • 岡本選手はファーストで固定で他の選手を使い回してください。
  • 丸の怪我は痛いが、本当に若手はチャンス。これを逃してはならない。
キーワード解説

  • 大腿二頭筋とは?大腿部に位置する筋肉で、脚を曲げたり伸ばす際に重要な役割を果たします。
  • 外野守備とは?野球において、外野手が守るエリアを指し、打球を捕球したり、走者を刺すために重要な役割を持っています。

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