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巨人フリアン・ティマが2軍戦で驚異の2号本塁打を記録

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巨人フリアン・ティマが2軍戦で驚異の2号本塁打を記録

巨人のフリアン・ティマ内野手は、3月23日に戸田球場で行われたヤクルトとの2軍戦で今季2号の本塁打を放ち、ファンを驚かせた

この試合でティマは「4番・一塁」を務め、4回の第2打席で石川雅規投手のカーブを見事に捉えた

飛距離の凄さにファンからは「飛距離おかしい」「ぜひ支配下に」との声が上がり、彼のポテンシャルに期待が高まっている

ティマは2019年11月と2020年3月にドミニカ共和国で行われたトライアウトを経て、2021年2月に育成契約を結んだ選手だ

昨シーズンは2軍で111試合に出場し、打率.251(359打数90安打)、53打点、そしてイースタン・リーグで2位にあたる15本塁打を記録し、その打撃力を証明した

今シーズンは1軍での経験も積んでおり、東京ドームでのヤクルトとのオープン戦では“1軍初出場初安打”をマーク

これがさらなる成長の一歩となる可能性がある

公式プロフィールによると、昨年の体重は86キロから106キロに増量し、体の厚みを増している20歳の若手選手であるティマ

彼のこの日放った2本目の本塁打を受けて、多くのファンが「長打力は間違いなくずば抜けてる」「今後も1軍で見たい」と期待を寄せている

週次的に支配下登録を目指すティマは、1軍での持ち味を発揮できるか、今後の成長に注目が集まる

フリアン・ティマ選手の活躍は、多くのファンの期待を集めている。彼は若干20歳でありながら、既に2軍での成績を残しているだけでなく、1軍でも活躍の機会を得ている。体重の増加によるパワー向上と、優れた打撃技術は彼の未来に明るい兆しを感じさせる。今後、支配下を果たすことができれば、さらに多くのファンの前でその実力を発揮する姿が見られるだろう。
ネットの反応

ティマ選手に対するコメントは、彼の将来に対する期待と懸念が入り混じった内容となっています

彼の飛距離や打撃力には多くのファンが高く評価しており、「飛距離十分で十分な魅力がある」や「秋広より伸び代がある」といった好意的な意見が目立ちます

しかし、守備力や外国人枠が支配下登録の障害になるとの指摘も多く、冷静な見解を示すファンも少なくありません

「守備が1軍で使えるにはほど遠い」とのコメントがあるように、ティマ選手の守備力が懸念されていることがうかがえます

それと同時に、「現状キャベッジは通用する気配が無い」といった意見もあり、外国人選手の中での競争がティマ選手の昇格に影響を与えている様子が伺えます

さらに、セ・リーグのDH制導入を期待する声も多く、「DHがあれば、すぐにでも上がってくると思う」と提案するコメントが見られ、これが実現すればティマ選手への道が開けるとの期待が寄せられています

一方で、冷静なファンは「今のティマでは一軍での守る場所が無い」と現実を見つめ、「支配下早く!とは思わない」との慎重なコメントもあり、コーチからの徹底的な指導が必要との意見もありました

結局、ティマ選手の支配下登録には多くの要因が絡むことから、ファンの意見は多様ですが、彼に対する期待は強く持たれているようです

ネットコメントを一部抜粋

  • 1年で20キロ増?
  • 守備が1軍で使えるにはほど遠いからね。
  • 外国人の枠次第かな?
  • 熱望って‥確かにティマは有望株だし。
  • 支配下登録は今月中にしないと次は1年後になるんだったかな。
キーワード解説

  • 内野手とは? 打撃や守備のパフォーマンスを持つ選手で、主に内野グラウンドを守るポジションを担当することを指します。
  • 育成契約とは? プロ野球チームが選手を育成するために結ぶ契約で、試合に出場する機会が限られることが多いです。
  • 支配下とは? チームの一軍に登録される選手のことを指し、その選手がチームの公式試合に出場できることを意味します。
  • ホームランとは? 野球で、バッターがボールを打って一周して本塁に戻ることで得られる得点のことを指します。

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