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広島商、23年ぶりの8強進出!主将・西村銀士の三塁打が勝利を導く

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第97回選抜高校野球大会第6日、第3試合が行われ、広島商が東洋大姫路に6-2で勝利し、2002年以来、23年ぶりの8強入りを果たしました

試合の流れ

試合序盤、広島商は1回に三者凡退で攻撃を終えましたが、2回には一変します

この回、打線が相手投手の球を攻略し、強い打球を連発しました

1死満塁の場面を作り、主将の西村銀士内野手(3年)が放った強烈な3点三塁打が、この試合の流れを決定づけました

選手のコメント

試合後、西村選手は「ヒットや四球にこだわらず、とにかく塁に出る意識を持って、後ろの打者につなげる気持ちを大切にした」と振り返りました

また、追加点を取れなかった課題についても言及し、「次の試合までに直していきたい」と反省の言葉を述べました

監督の評価

荒谷忠勝監督は、西村選手の活躍を称賛し、「彼が結果を出すとチーム全体が盛り上がる

キャプテンとして素晴らしいパフォーマンスだった」とコメントしました

また、「全員野球で次の試合に向けてチーム一丸となって挑みたい」と意気込んでいました

次の試合に向けて
広島商は、次戦に向けてまだ改善点が残されていると感じながらも、この勝利を大いに活かしてさらなる勝利を目指す考えです

広島商が23年ぶりの8強進出は、チーム全体の士気と主将・西村銀士選手の活躍が大きな要因といえる。彼の気持ちや監督の計画が、次戦に向けた重要な礎となるだろう。
キーワード解説

  • 三塁打とは?  三塁打とは、バッターがボールを打ち、三塁まで進むことができる安打のことです。通常は、打球が相手の外野に飛び、多くの走者が得点するチャンスを生み出します。
  • 全員野球とは?  全員野球とは、チーム全体が協力し合い、一人の選手に依存せずに戦う野球のスタイルのことを指します。個々の選手が持つ力を最大限に活かし、チームワークで勝利を目指します。

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