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横浜、広島商、西日本短大付が選抜高校野球大会の準々決勝進出を決める

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選抜高校野球大会で横浜、広島商、西日本短大付が準々決勝進出

2025年3月24日、阪神甲子園球場で行われた選抜高校野球大会の第7日目には、2回戦として3試合が開催され、昨秋の明治神宮大会で優勝した横浜高校(神奈川)、準優勝の広島商業、そして西日本短大附属高校(福岡)がそれぞれ準々決勝へと進出した

横浜高校、沖縄尚学との白熱の接戦を制す

横浜高校は、沖縄尚学との対戦において、1回に阿部葉太選手による3点本塁打を放ち、先制点を獲得した

その後は、沖縄尚学も反撃し、最終的に8-7で競り勝つ結果となり、横浜高校は13年ぶりにベスト8に進出した

この勝利により、神奈川の高校チームは選抜大会で83勝を達成し、勝利数で京都府と並ぶ8位となった

他の試合の結果

西日本短大附属高校は、山梨学院と対戦し、11-5で勝利した

特に、安田悠月選手の1回に記録した3点ランニング本塁打や、四回の佐藤仁選手による2ラン本塁打が大きなポイントとなり、春季大会で初めての8強進出を果たした

また、広島商業は東洋大学姫路(兵庫)を相手に6-2で勝利を収め、23年ぶりにベスト8に進出した

これにより、広島商業の選手たちは喜びを分かち合い、次のステージに向けて意気込みを見せている

今回の選抜高校野球大会では、横浜高校や広島商業がふたたび輝かしい成績を収めており、高校野球の盛り上がりを感じさせます。特に横浜高校は、13年ぶりの8強入りを果たしたことで、地元ファンはもちろん、全国の高校野球ファンからの期待も高まることでしょう。見どころが多い大会で、今後の試合が楽しみです。
キーワード解説

  • 選抜高校野球大会とは?野球の高校日本一を決める大会で、全国から選抜された高校が参加します。
  • 準々決勝とは?トーナメント形式の大会において、ベスト8のチーム同士で行われる試合に該当します。
  • 本塁打とは?野球において、打球がフェンスを越え、ランナーが得点できるヒットのことを指します。
  • ランニング本塁打とは?走者が本塁に到達する前にボールがフェンスを越えた場合に記録される本塁打のことです。

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