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広島・床田寛樹投手、開幕戦での先発決定を報告

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広島東洋カープの床田寛樹投手(30)が、3月24日にマツダスタジアムで行われた投手指名練習に参加し、開幕2戦目となる29日の阪神戦での先発が確実であることを発表しました

床田投手はオープン戦では最長で3イニングしか投げていないものの、自身の状態を万全であると強調しています

春の陽射しの中での投球練習

3月24日、春の日差しが降り注ぐマツダスタジアムで、床田投手がマウンドに立ちました

彼は変化球を交えながら、テンポよく51球を投げ込む姿を見せました

練習後のインタビューでは、「僕は全然問題なくいけると思います」と自信に満ちた表情で語りました

過去の試合状況

床田投手は、11日のDeNA戦(横浜)で3回1安打無失点の成績を収めています

降雪が影響しノーゲームとなった18日のウエスタン・リーグのくふうハヤテ戦(由宇)では3回まで無失点と好投しました

これにより、当初は中6日で次の対戦に臨む予定でしたが、最終的には中10日で阪神戦を迎えることに決定しました

調整の裏側

ここまで天候に恵まれず、最長で3イニングしか投げていない床田投手ですが、「普通に投げられると思っています」と自信を持っています

また、「試したいことも試せている

球数に関しては投げられている」と手応えを感じています

今年も例年通りの状態で開幕を迎えられる見込みです

打撃に対する意欲
また、床田投手は今季において打撃面でも期待が寄せられています

昨季はリーグ2位タイの8安打を記録し、通算50安打まで残り11本に迫っています

「そこ(通算50安打)が目標

打席に立つためにイニングを投げないといけない

勝ちながら打てればいい」と二刀流としての活躍も誓いました

床田投手は大瀬良投手、森下投手と共にカープの左のエースとして3本柱を形成しています

「勝てるだけ勝ちたい」と語る彼の闘志は、9年目のシーズンに向けて燃えています

今後の阪神戦での快投に期待が高まります

床田投手の自信ある姿勢は、チームにとって大きな励みになるでしょう。特に二刀流としての活躍を目指している彼は、投手としてしっかりと試合を支えながら、打席でも結果を残すことを目指しています。これからの阪神戦でのパフォーマンスが楽しみです。
キーワード解説

  • 投手指名練習とは?
  • オープン戦とは?
  • 二刀流とは?

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