ヤクルト、巨人戦で大量失点。ルーキー投手の好投がわずかな希望に

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◇セ・リーグ ヤクルト0―12巨人(2025年3月29日 東京D) ヤクルトは29日、東京ドームで行われた巨人戦で、12失点を喫し開幕2連敗となった

先発投手の吉村貢司郎(27歳)が2回途中で降板

彼は6安打で7失点を記録し、中継ぎ陣も悪い流れを止めることができなかった

打線はわずか3安打と振るわず、チーム全体が元気を欠いた試合となった

しかし、試合の中で唯一の明るい話題もあった

6回にはドラフト3位で入団した左腕の荘司宏太(24歳)がプロ初登板を果たした

彼は先頭打者の中山を空振り三振に仕留め、続く甲斐には右前打を許したものの、門脇を左飛に打ち取ると、代打の岸田を再び空振り三振で仕留め、巨人打線に得点を与えなかった

これに対して、高津監督はルーキーの投球を「良かったと思いますよ

変化球もちゃんとストライク入るしね」と評価しつつも、「先輩は見習ってほしいと思いましたけどね」と、他の選手への厳しい指摘も忘れなかった

荘司はオープン戦で中継ぎとして6試合に登板し、合計6回を無安打無失点、8奪三振と好成績を残しており、その結果を受けて開幕1軍入りを果たした

期待のルーキーの登場は、チームにとってほのかな希望となるかもしれない

今回の試合ではヤクルトの投手陣が苦しむ中、ルーキーの荘司投手の好投が目立ちました。今後、彼がチームに貢献できるかどうかが注目されます。チーム全体を支える選手が現れることは、ファンにとっても大いに期待できるポイントです。
ネットの反応

ヤクルト高津監督がプロ初登板で無失点のルーキー荘司選手を称賛したニュースに対し、コメント欄では多くのファンが様々な意見を寄せています

荘司選手のピッチングにポジティブな反応を示し、「うまくコーナーを散らしている感じで、初登板としては上出来」と評価する声もありました

このように、荘司選手の今後に大きな期待が集まっています

また、「荘司こそ勝ちパターンに入れて良いのでは?」という提案もあり、荘司選手の起用法に関心が高いことが伺えます

しかし、中には高津監督について「このままでは解任騒ぎになる」と不安を示す意見もあり、監督の采配に対する批判も少なくありません

特に、一部のコメントでは「先輩もそうだけど首脳陣も見直してほしい」という意見が見られ、現在の投手陣の起用に問題があるとの指摘がありました

さらには、「見習っても能力がないと意味ない」といった声もあり、選手にも厳しい目が向けられています

全体として、荘司選手に期待を寄せつつも、監督の采配や今後のチーム構成に不安を抱くファンが多いことが特徴的なコメント欄となっています

期待と不安が交錯する中、今後のヤクルトの試合から目が離せなくなっています

ネットコメントを一部抜粋

  • 中継投手の起用方法をね。
  • 荘司こそ勝ちパターンに入れて良いのでは?
  • 先輩もそうだけど首脳陣も見直してほしいね。
  • 期待感は充分持てる。
  • 見習っても能力がないと意味ないでしょ!
キーワード解説

  • プロ初登板とは?プロのスポーツ選手として、プロ契約を結んでから初めて公式戦に出場することを指します。
  • 奪三振とは?投手が打者に対して三振を取ることを指し、投手の活躍を示す一つの指標となります。
  • ドラフトとは?プロ野球チームが、アマチュア選手を選ぶために開催する制度で、選手の獲得競争が行われます。

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