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第97回選抜高校野球大会、横浜や広島商がベスト8に進出

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2025年3月24日、甲子園球場で行われた第97回選抜高校野球大会の7日目は、名門校同士による熱戦が繰り広げられました

特に注目されたのは、神奈川県の横浜高校と沖縄県の沖縄尚学高校の試合です

横浜高校は、主将の阿部葉太選手(3年)が初回に放った豪快なホームランで3点を先制

その後も3回に阿部選手と奥村頼人選手(3年)が連続タイムリーを決め、リードを広げます

しかし、沖縄尚学も負けじと反撃に出ました

3回には打者8人を連ねて4点を返し、一気に試合を接近させます

最後まで点を取り合う展開が続く中、横浜は8回の守りでピンチを迎えるも細かな継投で1点差を守り切り、8-7で勝利しました

これにより、横浜高校は2012年以来、13年ぶりのベスト8進出を果たしました

続いて行われた第2試合では、西日本短大付(福岡)が山梨学院(山梨)を11-5で下し、舞台を次のラウンドに進めました

西日本短大付は、安田悠月選手(3年)が初回にランニングホームランを決め、圧倒的なスタートを切ります

さらに、4回には4番の佐藤仁選手(3年)が本塁打を放ち、チームは見事な攻撃を見せました

また、広島商(広島)は2回に6点を挙げ、東洋大姫路(兵庫)を6-2で下して23年ぶりのベスト8進出を達成しました

先発の徳永啓人選手(3年)は7回2失点と好投し、チームを勝利に導きました

これにより、次の対戦相手が気になるところです

試合結果

試合 結果
横浜(神奈川) - 沖縄尚学(沖縄) 8 - 7
西日本短大付(福岡) - 山梨学院(山梨) 11 - 5
広島商(広島) - 東洋大姫路(兵庫) 6 - 2

次回の予定

8日目には、エナジックスポーツ(沖縄)対智弁和歌山(和歌山)の試合が予定されており、数々の名勝負が期待されます

第97回選抜高校野球大会の7日目では、横浜高校や広島商が素晴らしい試合を展開し、全国の高校野球ファンを熱狂させました。印象深いプレーや選手の活躍が次世代のスターを生み出す期待を感じさせます。今後の試合がますます楽しみとなりました。
キーワード解説

  • ランニングホームランとは?野球において、出塁した選手がサンンルをすべて回りホームに帰ることを指します。
  • タイムリーとは?打席で、走者がいる場面でヒットを打ち得点を呼び込むことを指します。
  • 継投とは?試合中にピッチャーを交代させることを指し、戦局に応じて投手を選ぶ戦略的行動です。

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