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ロッテのルーキー西川史礁がオープン戦で驚異の打率を記録

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ロッテのドラフト1位ルーキー、西川史礁外野手(22)がオープン戦を打率.410で終了した

この成績は、14試合に出場して39打数16安打6打点を記録したもので、練習試合を含めると全22試合で63打数26安打、10打点、さらには1本塁打を加え、打率.413という素晴らしい数字に達した

これにより、西川は本人が目標にしていた開幕スタメンを確実に手に入れる見込みである

西川がこれほどまでに順位を上げる理由は何か

ロッテの栗原打撃コーチは以下のポイントを挙げて解説している

  • ステップを踏んだ際、足が着地してからの回転が小さいため、打撃のスピードが速い

  • ボールを詰まらせることを恐れず、ボールを呼び込むことができる

  • 打てるポイントの幅が広く、前の方でさばくことが可能

打者は振り遅れてボールに差し込まれることを嫌うが、西川の回転の速さによって、多少振り遅れても逆方向に強い打球を放つことが出来るのだ

実際、23日の巨人戦では3安打を記録し、打球の方向も左、中、右と偏りなくヒットを放っている

ファーストストライクに対して果敢に打ちに行く姿勢や、高い適応力、修正力も持ち合わせており、期待されるルーキーの姿を見せている

広島戦後、彼に不振に対する対処法を尋ねたところ、「自分のやるべきことは常に攻め続けること」と応えている

自分にできる最大限の力を発揮した上で、力が足りなければさらなる努力を重ねるという姿勢は、これからのプロ野球人生においても重要なのであろう

西川は25日に22歳の誕生日を迎え、同時に青学大の卒業式も行われる

プロとして迎える新たな一年、彼がどのような成果を上げるのか注目が集まっている

西川選手のオープン戦での成績は、彼の今後の活躍を期待させる素晴らしいものでした。特に打率.410は、非常に高い数値であり、若手選手としての成長とポテンシャルを感じさせます。打撃コーチの分析を通じて、彼の打撃スタイルや心構えも明らかになり、今後が楽しみです。
キーワード解説

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