この移転は、チームの選手育成の拠点として重要な位置づけとなる
ロッテは1989年から、現在の2軍本拠地であるロッテ浦和球場を使用しているが、さらなるチーム強化を目指し、新たな拠点を求めてきた
2024年2月16日から3月末までの間に、ロッテは全国31の自治体から移転先の公募を行った
その結果、意見交換会やプレゼンテーションを通じて、4自治体と具体的な協議を重ね、最終的に君津市が選ばれた
球団社長の高坂俊介氏は、「地域との連携」「立地・敷地・施設」「永続的な運営スキーム」という3つの基準において、君津市の提案が最も具体性と実現性が高いと評価された
今後、ロッテは君津市との移転に向けた協定を締結する予定であり、高坂社長は地元自治体への感謝の意を表し、移転がチームだけでなく、地域全体にとっても有益であるよう尽力すると述べた
ロッテがファーム本拠地を千葉県君津市に移転することを決定したのは、地域との結びつきを強化し、選手育成の幅を広げる好機となるでしょう。選手だけでなく地域社会にとっても、この新たな拠点が積極的なプラスの影響をもたらすことを期待しています。
ネットの反応
ロッテが二軍本拠地を千葉県君津市に移転する決定を受けて、多くのファンが様々な意見をコメントしています
中には、移転先がマリンスタジアムから遠くないかと心配する声もあります
「君津駅近くに大きな土地があるかもしれない」との情報に期待を寄せる人もおり、地元のファンにも嬉しいニュースだと好意的な反応を示しています
また、君津の立地について、「自分が観に行ける場所だから嬉しい」という意見や、地域の活性化を期待するコメントも見られます
「君津も広いので、どの辺に球場ができるのか気になる」という興味を持った方もいます
さらに、「ナイターができるような施設を作ってほしい」という具体的な要望が出るなど、ファンの中には新しい球場への期待をかける人もいます
一方で、移動手段の渋滞やアクセスへの懸念を示す意見が多く、「高速道路があっても距離があるのではないか」との指摘もあります
ロッテの移転が地域に与える影響や新しいスタジアムへの期待が入り混じり、賑やかなコメント欄が見受けられます
ネットコメントを一部抜粋
マリンから遠くないか?
君津駅からちょい南に結構な土地があるみたいね。新昭和の土地かね
君津なら 自分的に観に行ってみようかなと思える場所だから 嬉しい♪
君津も広いからな 東京湾に近い所だと身近に観覧出来て嬉しいけど、山側だと鴨川にも近く マザー牧場やゴルフ街道でチョット面倒くさいけど浦和より全然嬉しい。
浩二応援してたけどだめだったか。君津だと神奈川からもお客さん来るからね。
キーワード解説
- ファーム本拠地とは?:ファーム本拠地は、プロ野球チームの2軍が練習や試合を行うための施設であり、選手育成の重要な役割を担っています。
- 選手育成とは?:選手育成は、若手選手が実力を伸ばすために行うトレーニングや実戦経験を積むプロセスを指します。
- 地域との連携とは?:地域との連携は、スポーツチームがその地域社会と協力し、共に発展していくことを表しています。

