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阪神才木浩人投手、オリックス戦での力投を見せ開幕前の準備を整える

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<ウエスタン・リーグ:オリックス-阪神>◇25日◇京セラドーム大阪阪神の先発投手、才木浩人(26)がウエスタン・リーグのオリックス戦で素晴らしいピッチングを披露し、今シーズンの開幕に向けて最後の準備を整えた

才木は5回0/3を投げ、無四死球で3奪三振とし、6安打1失点という成績を残した

試合の詳細

ホーム開幕戦は4月1日のDeNA戦(京セラドーム大阪)に予定されており、昨季チームトップの13勝を記録した右腕の才木が、その先発を務めることが決まっている

試合序盤、才木は先頭打者の福田と広岡に連続ヒットを許し、1死二、三塁のピンチを迎えたが、頓宮、麦谷を2者連続空振り三振に仕留め、危機を脱した

ピンチの乗り越え

その後も4回には先頭の西川に右越え三塁打を許し、1死三塁という状況で中犠飛を許して先制点を献上

しかし、2、3、5回にはいずれも3者凡退に抑え、直球は最速153キロを計測した

6回には広岡、西川に連打を浴び、無死一、二塁で降板することとなった

阪神の才木投手がウエスタン・リーグのオリックス戦で見せた力投は、今後のチームにとって非常に重要な準備の一環です。彼の投球は開幕戦への期待を高めるものとなり、チームの安定した投手力を印象付けました。
キーワード解説

  • 無四死球とは?:投手が試合中にフォアボールを与えず、全て打者を三振やアウトにすることを指します。
  • 奪三振とは?:投手が打者を三振に取ること。これが多いほど投手の実力を示す指標となります。
  • 直球とは?:投手が最も基本となる球種で、通常速さと直線的な軌道で投げる球のことです。

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