才木は5回0/3を投げ、無四死球で3奪三振とし、6安打1失点という成績を残した
試合の詳細
ホーム開幕戦は4月1日のDeNA戦(京セラドーム大阪)に予定されており、昨季チームトップの13勝を記録した右腕の才木が、その先発を務めることが決まっている試合序盤、才木は先頭打者の福田と広岡に連続ヒットを許し、1死二、三塁のピンチを迎えたが、頓宮、麦谷を2者連続空振り三振に仕留め、危機を脱した
ピンチの乗り越え
その後も4回には先頭の西川に右越え三塁打を許し、1死三塁という状況で中犠飛を許して先制点を献上しかし、2、3、5回にはいずれも3者凡退に抑え、直球は最速153キロを計測した
6回には広岡、西川に連打を浴び、無死一、二塁で降板することとなった
阪神の才木投手がウエスタン・リーグのオリックス戦で見せた力投は、今後のチームにとって非常に重要な準備の一環です。彼の投球は開幕戦への期待を高めるものとなり、チームの安定した投手力を印象付けました。
キーワード解説
- 無四死球とは?:投手が試合中にフォアボールを与えず、全て打者を三振やアウトにすることを指します。
- 奪三振とは?:投手が打者を三振に取ること。これが多いほど投手の実力を示す指標となります。
- 直球とは?:投手が最も基本となる球種で、通常速さと直線的な軌道で投げる球のことです。