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バーチ・スミス投手、パイレーツの開幕ロースターから外れる

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元西武で現在パイレーツに所属するバーチ・スミス投手(34)が、2025年のシーズンを迎えるにあたり、開幕ロースターから外れることが決定した

日本時間の24日、パイレーツのチームが公式に発表した

スミスは2022年に埼玉西武ライオンズでプレーをし、特に印象的だったのは初登板となった4月19日の千葉ロッテマリーンズ戦でのピッチングだ

この試合では、7回を投げ無安打無失点という驚異的な成績を残し、NPBでの初白星をマークした

しかし、その後は8月以降、リリーフへと配置転換され、シーズンを通じては20試合に登板し、1勝0敗、防御率3.29という成績に終わった

スミスは昨シーズン終了後、韓国プロ野球のハンファ・イーグルスと契約したが、開幕戦での右肩の故障により、3回途中で降板し、その後1か月も経たずに自由契約となった

今年度のスプリングトレーニングでは、マーリンズやオリオールズを転々としているものの、再び厳しい現実に直面した形となった

特に韓国では、スミスがチームを去った際の忌まわしいエピソードがネット上で広がり、韓国メディアは「史上最悪の外国人投手」として彼のニュースを伝えている

彼の過去には15年にトミー・ジョン手術を受けたことをはじめ、様々な怪我の歴史があり、メディアは「キャリアを通じてケガが絶えない'ガラスの体'」という表現を使って彼の境遇を表現している

今回のスミス選手の状況は、プロスポーツにおいて怪我がいかに選手のキャリアに影響を及ぼすかを示す例となっています。特に彼のように怪我が頻繁に起こる場合、選手としての評価も厳しくなることが分かります。今後、彼がどのようにキャリアを再建していくのか注目です。
ネットの反応

元西武のスミス投手が開幕ロースターに入れなかったことが報じられると、韓国のファンからのコメントが寄せられました

多くのコメントでは、スミス投手の行動に対する疑問が呈されており、「選手を侮辱しておいて被害者?」や「韓国を侮辱した以前に、韓国人が選手を侮辱していることには何も感じないのか?」と、韓国のファンの態度についての批判が見られます

韓国の野球ファンに対しては、「相手を侮辱し蔑むことが好きだが、少しでも痛いところを突かれると過剰反応する」といった指摘もあり、文化的な違いを感じさせる意見が多く寄せられました

さらに、「だってゴミの国の人達だからね」などの厳しい言葉も見受けられ、感情的な反応も多いようです

一方で、スミス投手を擁護する意見もあり、「スミスも怪我したくてしたわけではないし、煽ったファンが一番悪い」といった声も存在します

これらのコメントは、両国のファンの間の対立だけでなく、文化やスポーツマンシップについての議論を呼び起こしている状況を示しています

ネットコメントを一部抜粋

  • スミス投手も韓国の野球ファンもどっちもどっちだね。レベルが低い論争だ(笑)。
  • バカは相手にしないで良い
  • 韓国を侮辱ってどうしたらそうなるのか?
  • 応援したくなる選手だな
  • 理由はどうあれ隣国の人達は退団した選手を温かく応援して挙げられないのだろう。
キーワード解説

  • トミー・ジョン手術とは?
  • 防御率とは?
  • 開幕ロースターとは?

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