来日2年目を迎えるレイエスは、昨季初めは不振に悩まされたものの、シーズン後半には打撃成績を大きく向上させた
2023年の4月末時点で、打率は.170で、ホームランは2本、打点は3と苦しいスタートとなった
しかし、8月以降は打率.353という高打率を記録し、17本のホームランと43打点を挙げ、シーズン最終的にはリーグ2位となる25本塁打を達成
これにより、チームのリーグ2位入りに大きく貢献した
今季、レイエスはオープン戦で12球団トップタイとなる3本のホームランを放つなど、好調なスタートを切った
前シーズンは春先に苦しんだが、今季は昨年8月以降に見せた打撃力をシーズンを通して再現することができれば、ホームランや打点などのタイトル獲得が期待される
なお、日本ハムが2016年以来のリーグ優勝を果たすためには、レイエスが打線の中心として安定した打撃を続けることが肝要である
若手選手たちの成長も重要だが、レイエスが苦戦すれば、たとえAクラスに入ることができてもリーグ優勝は難しくなるかもしれない
レイエスが日本の野球に適応した今季、その打撃がどのように展開されるのかが注目される
レイエス選手がぜひとも昨年の後半のパフォーマンスを継続し、より多くの得点に貢献することでチームを牽引することが期待されます。日本の野球界への適応がどのように進んでいるのか、その進捗にも注目が集まります。
ネットの反応
日本ハムのレイエス選手に対するコメントは、彼の長打力や今シーズンへの期待で溢れています
今年のレイエス選手は、身体を絞り込んできたことで注目されており、ファンの間ではその健康状態や気合の入りようについて語られています
特に、ソフトバンクと互角に戦うには、レイエス選手と清宮選手の活躍が欠かせないという指摘があり、ファンはその貢献を心待ちにしています
また、レイエス選手の DH 専門としての役割について、監督の新庄氏がどう打順を組むか分からないという意見もあり、ファンは戦略に興味を持っています
彼が40本以上のホームランを打つことが優勝に直結すると考えられており、また簿冊的な長打力への期待も高まっています
具体的には、35本から50本近く打つ可能性があると見込まれており、ファンはその期待の大きさを感じています
さらに、レイエス選手自体が、相手投手を研究し、知恵を使って打席に臨む姿勢が評価されています
過去の経験を踏まえた学びを持つ彼に対して期待が寄せられており、清宮選手とのホームラン争いが話題性を生むことも期待されています
このように、レイエス選手は単なる個人の成績だけでなく、日本ハム全体の士気にも大きく影響を与える存在として注目されています
他方、昨シーズンの成績を上回ることが求められる中、ファンはレイエス選手の好調を願っています
また、彼のチームへの愛着や、先輩選手のマルティネス選手との信頼関係が、成績に良い影響を与えると考えるファンも少なくありません
全体として、レイエス選手への期待と共に、チーム全体が連携し、今シーズンの日本ハムが成功を収めることを期待するコメントが数多く寄せられています
ネットコメントを一部抜粋
今年も健在！
優しき大男！
オフの様子をみるとかなり身体を絞ってきたみたいだし、心身ともに万全の常態なんやないかね。
ホークスファンだがレイエス怖すぎ。打たれる気しかしないから、ヒットなら安心と思うようになってる。
レイエス選手がハムのことを大好きになってくれた要因の一つはマルティネス選手じゃないかな。
キーワード解説
- 打率とは？ 打率は、選手がどれだけの頻度で安打を打っているかを示す指標であり、打ったヒットの数を打席数で割った数値です。
- 本塁打とは？ 本塁打は、バッターがボールを打ち、外野を越えてホームベースまで安全に戻った場合に記録される得点です。
- 打点とは？ 打点は、バッターが安打や本塁打でチームメイトをホームに返し得点をあげることを指します。
