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横浜が19年ぶりのベスト4進出、西日本短大付を破る

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第97回選抜高等学校野球大会は26日、阪神甲子園球場で準々決勝の第2試合が行われ、神奈川の横浜高校が福岡の西日本短大付高校と対戦しました

この試合で横浜が5-1で勝利し、なんと19年ぶりのベスト4進出を果たしました

横浜の先発投手は、ここまで3試合連続で起用されている実力派の織田翔希選手

対する西日本短大付は、甲子園初登板である山口晃生選手がマウンドに上がりました

試合の流れは華やかで、まずは西日本短大付が2回表に得点を挙げました

5番の安田悠月選手が死球で出塁し、その後の7番・湯山仁太選手のタイムリーヒットで1点を先制します

しかし、横浜は5回裏に反撃します

すでに登板している原綾汰選手を攻め、8番の江坂佳史選手が同点に追いつく適時打を放ちました

試合の流れが変わったのはその直後、6回からエース左腕の奥村頼人選手が登板し、三者連続三球三振を達成しました

この圧巻の投球が横浜に勢いをもたらしました

続く6回裏、横浜は1死二塁のチャンスを生かし、2番・為永皓選手の適時打、3番・阿部葉太選手のタイムリーヒット、そして相手投手のボークにより、この回だけで3点を挙げて勝ち越します

その後も、横浜は7回にスクイズで追加点を奪い、最終的に5-1で西日本短大付に勝利しました

横浜の先発・織田選手は5回を投げ1失点に抑える素晴らしいピッチングを見せ、6回から登板した奥村選手も4回無失点と完璧なリリーフ

これにより、横浜は公式戦の連勝を「18」に伸ばし、見事に19年ぶりのベスト4進出を決めました

今回の試合は横浜高校が実力を発揮したものとなりました。特にエースの奥村選手のピッチングは圧巻で、試合の流れを決定づけました。また、西日本短大付高校も先制点を奪うなど素晴らしいプレーがありましたが、横浜の攻撃力に屈した形です。この結果、横浜が19年ぶりにベスト4進出を決めたことは、今後の試合でも注目されるポイントとなるでしょう。
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