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西武の武内夏暉投手、打撃投手として初の実戦に登場

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左肘の故障でシーズンのスタートが遅れていた埼玉西武ライオンズの武内夏暉投手が、3月26日に埼玉県所沢市のカーミニークフィールドで今季初めて打撃投手として登板しました

この実戦形式の練習では、武内は8人の打者に対して41球を投げ、無安打に抑える結果を残しました

さらに、2つの四球と3つの三振を奪うことに成功し、最速145キロを記録しています

これに対し、武内は「初めてにしては良かった

ここからリカバリー(回復)を見る」とコメントし、4月上旬に予定されている初の実戦へ向けて前向きな姿勢を示しました

順調に調整が進めば、武内は5月には一軍昇格を目指すすべての準備が整うことが期待されています

武内投手は国学院大学から昨シーズンのドラフトで1位指名を受けて西武に入団し、昨シーズンは10勝6敗、防御率2.17という素晴らしい成績を収めて新人王に輝きました

しかし、今年1月には宮古島での自主トレーニング中に左肘に張りを訴え、「左肘内側側副靱帯じんたい不全損傷」と診断され、春季キャンプでは高知・春野のファームで調整していたため、今回の登板は待ち望まれていました

今回の武内夏暉投手の打撃投手としての初登板は、彼の復帰への期待を感じさせるものでした。実際の試合情況に近い形での投球は、選手の調整にとって非常に重要です。彼の回復具合を見守るとともに、ファンとしても再び投げる姿を見られることを楽しみにしています。
ネットの反応

西武ライオンズの武内夏暉選手が左肘の痛みから復帰に向けて進展を見せたことに対して、ファンからさまざまなコメントが寄せられています

多くのファンが武内選手の復帰を心待ちにしており、彼の回復を喜ぶ声が多く見受けられます

「投げられるようになったのは良かった」との声や、「焦らずにゆっくり段階を踏んで復帰してほしい」といったコメントがあり、慎重に回復を進めることの大切さが強調されています

また、「これは早い回復でしたね」といった期待の声もあり、彼の復帰がチームにとって大きな力になると信じているファンが多数見られます

さらに、「自主トレですぐに違和感に気づいたのはファインプレー」との意見もあり、選手自身の冷静な判断を評価する声も聞こえます

武内選手が安定した状態で復帰することが重要だと常に思われており、2019年の活躍ぶりなどからファンは非常に期待を寄せています

「交流戦前くらいに1軍復帰してくれれば」といった具合に、復帰のタイミングについてもファンの間で話題になっており、全体として温かい応援と希望に満ちたコメントが溢れています

ネットコメントを一部抜粋

  • 西武は武内が戻るまで5割前後でいければパの台風の目になりそうですね。
  • 投げられるようになったのは良かった。
  • 今季絶望と思いましたが、取り敢えず投げれたようで少し安心しました。
  • 自主トレですぐに違和感に気づいて治療したのはファインプレーでしょう。
  • 今回の武内の故障は球団としも相当慎重に対応したと見える。
キーワード解説

  • 打撃投手とは? 打撃投手は、ピッチャーが投げた球を打者が打つための投球を行う役割をもつ選手です。実践的な練習として、選手たちが打撃感覚を高めるために重要な役割を果たします。
  • リカバリーとは? リカバリーは、身体が疲労から回復するための過程を指します。特にスポーツにおいては、選手がケガから復帰する際に重要な要素です。
  • 新人王とは? 新人王は、プロ野球において、ルーキー選手がシーズンを通じて素晴らしい成績を残した場合に与えられる称号です。

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