阪神ビーズリー投手、オリックス戦で無失点の好投を見せる
<ウエスタン・リーグ:オリックス1-1阪神>◇26日◇京セラドーム大阪 阪神タイガースのビーズリー投手が、オリックスとの2軍戦で奪三振ショーを展開し、開幕前の準備を万端に整えた4月2日に行われる予定のDeNA戦での先発出場が見込まれる右腕は、この試合で開幕前の最後の先発登板となった
ビーズリー投手は、5回を投げ、4安打を浴びながらも9つの三振を奪い、無失点の快投を披露した
三振を多く奪ったことについて彼は、「一、三塁のところでしっかり抑えられたのが一番良かった
ここで三振ができたのはいい結果だ」と、手応えを感じている様子を見せた
さらに、ビーズリー投手は「大谷ルール」に則って、9番DHとして打席にも立った
この「大谷ルール」とは、投手が打者としても出場できる特例のことで、現在メジャーリーグで大谷翔平選手が活躍することから名づけられている
同じく阪神のドラフト3位選手の木下も初の連投ながら1回を無失点に抑え、「連投だからきつい、とかは全然ない
いつでも上にいけるような準備をしていく」と前向きなコメントを残した
阪神のビーズリー投手がオリックス戦で好投を見せる姿は、今シーズンの期待感を高めるものとなりました。特に、無失点での快投は開幕戦に向けた自信となるでしょう。また、投手としてだけでなく、打者としても出場する「大谷ルール」が彼のプレースタイルに新たな魅力を与えています。
キーワード解説
- 奪三振とは?:バッターが三振することを意味し、投手にとっては好投の証とされます。
- 大谷ルールとは?:投手としても打者としても出場できる特例のことを指し、特に大谷翔平選手が注目されている。