ソフトバンク、小久保監督が開幕前日会見で意気込みを語る
◆ソフトバンク全体練習(27日、みずほペイペイドーム) 長い戦いが今年も始まるみずほペイペイドームでの前日練習を見届けたソフトバンクの小久保監督は、ロッテ吉井監督と並んで記者会見に出席した
小久保監督は「毎年のことだけど、期待と不安が入り交じった複雑な心境
無事に開幕戦を迎えられることに感謝している」と語った
昨季は敵地の京セラドーム大阪で開幕し、リーグ優勝への旅路が始まったが、今季は待望の本拠地での開幕戦が行われる
小久保監督は「勝利は地元のファンを含めて全員が望んでいること
そこに向けて全力で戦うだけ」と力強く続けた
チームは2017年から開幕戦で8連勝を誇る
打順については「開幕のオーダーは決まっています」と明かし、2番は近藤選手、3番は柳田選手、4番は山川選手で、5番にはオープン戦で主に起用した25歳の若手選手・正木選手が起用される見通しだ
「世代交代に向けてチャンスはあるというところ
でも結果を出さないと使えなくなりますから」と若手選手への期待を語った
投手陣についても言及があり、先発投手が試合を作り、強力な救援陣で白星を重ねるスタイルを貫く方針を示した
小久保監督は「ずっと言っているけど、野球は投手を含めた守りだと思っている
最少失点でしっかり切り抜ける
とにかく守りを中心に考える」と強調した
また、「日本一に向けてもチャレンジャーなので変わらない」と、昨季の開幕前に掲げたチャレンジャー精神も不変であることを示した
歓喜の秋に向け、本拠地でいよいよプレーボールがかかる
ソフトバンクの小久保監督が開幕前の記者会見で意気込みを語り、チームの戦略を明らかにしました。若手選手への期待や守り重視の戦術が強調され、ファンへの感謝の気持ちも忘れない監督の姿勢が印象的でした。今季の活躍が楽しみです。
キーワード解説
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