菅野智之が巨人から海外FA権を行使し、エンゼルスが彼に興味を示している。菅野は黒田博樹に似ており、今季はリーグ1位の成績を残した。エンゼルスは先発投手を補強するため、積極的に動いている。
MLBネットワークのジョン・モロシ記者は、番組内で菅野の過去の活躍や、2017年のWBCでのパフォーマンスに言及し、エンゼルスが彼に関心を寄せていると報じた。
また、モロシ氏は、菅野をメジャーで成功を収めた黒田博樹と比較し、「菅野は黒田にとても似ている」と評価した。
菅野は10月に35歳を迎え、巨人一筋で12年間プレーし、通算276登板で136勝74敗、防御率2.43という成績を残している。
特に今季はリーグトップの15勝と防御率1.67を記録し、チームの4年ぶりのリーグ優勝に貢献した。
エンゼルスは昨オフに大谷翔平選手をFAで失い、球団史上最悪の99敗を喫し、地区最下位に沈んでいるため、先発投手の補強が急務である。
今オフは実績のあるベテラン選手の獲得を目指しており、すでにブレーブスから捕手トラビス・ダーノーを獲得し、カブスから先発右腕カイル・ヘンドリクスとも契約を結んでいる。
米大リーグ情報サイト「トレードルーマーズ」では、菅野の契約が1年1200万ドル(約18億5000万円)になると予想している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b9f1c7f4bf6a3264a0edb17f65d2cd0ad58c88a2
菅野選手がエンゼルスに興味を持たれているというニュースに対し、コメント欄では彼のメジャー挑戦に対する期待や懸念が多く寄せられました。
特に、黒田選手との比較が目立ちました。
黒田選手は大卒投手としての偉業を成し遂げ、多くのファンから尊敬されていましたが、菅野選手はその影に隠れがちだという意見がありました。
菅野選手も黒田選手と同じように成功することを期待する一方で、比較されることに対して困惑しているのではないかという声もありました。
また、エンゼルスでプレーすることの意味についても議論がありました。
エンゼルスは勝利を重視するチームであり、投手にとっては勝ち星が評価に繋がるため、菅野選手がエンゼルスでプレーすることに対して疑問を持つ人もいました。
特に、エンゼルスの援護のなさを指摘するコメントもあり、チームの環境が菅野選手の成績にどのように影響するかが懸念されていました。
さらに、菅野選手の身体的な頑丈さや過去の怪我についても言及され、黒田選手のようにメジャーで活躍できるかどうかが不安視されていました。
菅野選手の年齢や、メジャーでのプレーに対する準備が整っているかどうかも重要なポイントとして挙げられました。
全体的に、菅野選手のメジャー挑戦に対する期待感と、エンゼルスでのプレーに対する懸念が入り混じったコメントが多く見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
黒田の生涯投球回数3,340回と2/3は、大卒投手としては、長い長いプロ野球の歴史の中でも歴代2位。
菅野も『比較されても困る』と思ってるのではないか?
エンゼルスでプレーする意味合いがあるのか、疑問です。
黒田も言っていたが、MLBに合わせて変化していける修正力が重要。
エンゼルスだけはやめとけ。