昨年の開幕戦では、阿部監督の初陣を4-0の完封勝利で飾ったことが記憶に新しいです
昨季のヤクルト戦の結果を振り返ると、巨人は13勝12敗と勝ち越しを果たしました
今年2023年は17勝8敗で勝ち越し、22年は13勝11敗1分、21年は11勝11敗3分のタイ、20年は15勝6敗3分、19年は14勝11敗と順調な成績を収めています
特に、18年以来6シーズンにわたり、ヤクルトに対して負け越していないことは、巨人にとって大きな自信となるでしょう
スタメン発表
ポジション | 選手名 |
---|---|
レフト | 若林 |
ライト | キャベッジ |
セカンド | 吉川 |
ファースト | 岡本 |
センター | ヘルナンデス |
サード | 坂本 |
キャッチャー | 甲斐 |
ショート | 門脇 |
ピッチャー | 戸郷 |
昨シーズンは26試合に登板し、12勝(8敗)という成績を収め、防御率は1.95でした
また、156奪三振で自身2度目の最多奪三振のタイトルを獲得したことも特筆すべき点です
ヤクルトの先発選手
対戦相手のヤクルトは、先発投手に奥川恭伸(23)を起用します彼は6年目で初の開幕投手を務めることになり、昨季は7試合に登板して3勝2敗、防御率2.76をマークしています
特に巨人戦では、通算4試合で3勝0敗の成績を残しており、防御率は1.96と優れた数字を誇ります
今回の開幕戦は、巨人とヤクルトの歴史的な対戦だけに、両チームともに力を尽くすことが期待されます。特に、戸郷投手の安定した成績と、ヤクルトの奥川投手の能力がどのように試合に影響するかは注目です。ファンにとっても、シーズン初戦は特別な意味を持つため、興奮を隠せないでしょう。
ネットの反応
巨人の開幕スタメンが発表されると、コメント欄には様々な意見が寄せられました
特に、オコエや中山の起用を巡る議論が目立っています
オコエのファンからは、「今の状態なら若林よりオコエだ」といった声や、「オコエを使わない理由が知りたい」との意見もあり、若手選手の競争の重要性が指摘されました
一方で、若林を起用することに疑問を呈するコメントもあり、ファンの間で期待と不安が交錯しています
また、特定の選手のスタメン起用についても賛否が分かれ、「1番に重信を入れれば100点満点だった」という提案や、「今年も貧打」の懸念も示されています
阿部監督の采配に対する不安もあり、「阿部はオコエより若林が好きだということがわかった」といった鋭い指摘もありました
全体としては、新しいスタメンがどのように機能するかに注目が集まっており、「今年もつまらない試合になるね」「優勝も無理かもしれません」といった不安の声も聞かれます
このように、スタメン出演者に対する期待と懸念が入り混じったコメントが多く、ファンは新シーズンを前に複雑な感情を抱えていることが伺えます
ネットコメントを一部抜粋
今の状態なら若林よりオコエだろ?
完封負けと予想
良いオーダーだが1番に重信を入れれば100点満点だった
これじゃあ何のためにキャベッジ補強したんだよ
さぁ今年も手の平返し開幕!!
キーワード解説
- 開幕戦とは? - プロ野球のシーズンの始まりを告げる重要な試合であり、各チームの新しい戦力を試す場でもあります。
- 防御率とは? - ピッチャーが許した得点と投球回数から計算される指標で、数値が低いほど優れた投手とされます。
- 奪三振とは? - 投手がバッターから三振を奪う数で、投手の支配力を示す重要な指標です。