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巨人の新助っ人キャベッジ、開幕戦で2ランホームラン含む3安打の活躍

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◇セ・リーグ 巨人6―5ヤクルト(2025年3月28日 東京D) プロ野球のセ・リーグ開幕戦が行われ、読売ジャイアンツの新助っ人外野手、トレイ・キャベッジ選手(27歳・アメリカ)が注目の的となりました

キャベッジ選手は「2番・右翼」に先発出場し、来日初の試合で、2ランホームランを含む3安打を記録し、チームの逆転勝利に貢献しました

試合の展開

開幕投手として2年連続でマウンドに立った戸郷選手は、初回をわずか6球で3者凡退に抑える好スタートを切りました

次の打席には、1番・若林選手が登場し、相手先発の奥川選手から中前打を放ち、無死一塁の場面が訪れます

初打席より存在感を示す

キャベッジ選手が初打席で迎えたとき、彼は149キロの外角高めの直球を見事に捉え、右中間フェンス直撃の二塁打を打ちました

この打席で彼は両腕を大きく振り上げ、チームメートを励ましました

惜しくも得点にはつながりませんでしたが、彼のチームへの貢献は明らかでした

ホームランと逆転劇

試合の流れが大きく変わったのは8回の攻撃でした

0対5で劣勢の中、キャベッジ選手は相手の3番手左腕・山本投手から来日1号となる2ランホームランを打ちました

この一発が巨人の反撃のきっかけとなり、9回には一挙3点を挙げ、試合を同点に持ち込みます

勝利への思い
試合終了後、お立ち台に立ったキャベッジ選手は、「本当に興奮した気持ちで開幕を迎えました

神様に感謝したいと思います

そして、何よりチームが勝ったので、それが一番嬉しいです」と喜びを語りました

また、初ホームランについては「ホームランを打とうという気持ちで打席に入りました」と述べ、記念球については「父に渡したい」との思いを語りました

今回の開幕戦でキャベッジ選手は非常に印象的なデビューを果たしました。彼の活躍は巨人の今季の期待感を高めるもので、ファンにとっても嬉しいニュースです。特に、来日初ホームランが試合の流れを変えるきっかけとなったのは、彼の能力を如実に示すものでしょう。これからのシーズンにおける彼の成長が楽しみです。
キーワード解説

  • ホームランとは?:野球において、打者がバッティングした球がフェンスを越えることで、ホームに戻ることが可能な得点を指す。
  • 二塁打とは?:打者がボールを打ってから二塁のベースまで走ることができるヒットの一種です。
  • 先発投手とは?:試合の最初にマウンドに立つ投手のことを指し、試合の流れを大きく左右する重要な役割を担っています。

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