注目されたのは36歳のベテラン内野手、坂本勇人がスタメンから外れたことです
坂本はチームの主力選手として長い間活躍してきましたが、今回は若手選手にチャンスが巡ることとなりました
新たに「6番三塁」に起用されるのは22歳の中山礼都です
中山選手はこれまであまり出場機会がなかったものの、今回のスタメン起用は将来を見据えたものです
同時に、前日の試合でサヨナラ打を放ち4安打の活躍を見せた26歳の若林楽人が「1番左翼」、来日初本塁打を含む猛打賞を記録した27歳のトレイ・キャベッジが「2番右翼」として出場します
この2人が1、2番に連続して起用されることで、巨人の攻撃の軸が固まることが期待されています
投手陣では、25歳の赤星優志が先発マウンドに立ちます
元々は29歳のフォスター・グリフィンが先発予定でしたが、発熱のため急遽登板を回避しました
これが赤星にとって大きなチャンスとなるわけです
巨人スタメン
ポジション | 選手名 |
---|---|
1番左翼 | 若林 |
2番右翼 | キャベッジ |
3番二塁 | 吉川 |
4番一塁 | 岡本 |
5番中堅 | ヘルナンデス |
6番三塁 | 中山 |
7番捕手 | 甲斐 |
8番遊撃 | 門脇 |
9番投手 | 赤星 |
ネットの反応
坂本勇人選手がスタメンから外れ、中山礼都選手が「6番三塁」で先発することとなりました
このニュースに対して、ファンからは様々なコメントが寄せられました
坂本選手に関しては「妥当」という意見が多く、昨年から改善が見られないことや、最近のパフォーマンスが悪いことが指摘されています
特に、坂本選手は昨日の試合でノーヒットかつ2度の併殺を打ち、印象が非常に悪かったという意見も多かったです
あるファンは「チャンスを作っていない」と述べ、代打待機となるのが妥当だと考えています
また、監督が「シビアに行こう」と宣言していることからも、選手の起用を厳しく判断していることが伺えます
中山選手に対する期待の声も多く、「技ありのヒットを打った」とのコメントも見られ、今後のレギュラー争いにおいて彼の活躍に期待が高まっています
さらに、中山選手で正解だったという意見もあり、「このままの状態が続くと、坂本選手にも厳しい時期が訪れるのでは」という懸念も表明されています
また、「坂本選手から中山選手への世代交代が理想」という声もあり、若手選手の成長を応援するコメントも見受けられました
総じて、これらのコメントからは坂本選手の現状への厳しい評価と、若手選手の成長への期待が強く感じられます
ネットコメントを一部抜粋
妥当。坂本はしばらく代打か守備固め待機かな。
昨日は1人だけ蚊帳の外だったからな。
やっぱり中山で正解でしたね!いきなり技ありのヒット!
中山だって、ここから142試合フルで使えるとも思ってない。
このチャンス掴んだら一気にレギュラーだね。がんばれ中山!
キーワード解説
- スタメンとは?チームが試合で実際に出場する選手のリストのことを指し、その日の戦略によって構成される。
- サヨナラ打とは?試合が終了する直前に得点を挙げて逆転勝利をもたらす打撃のこと。
- 猛打賞とは?1試合で3安打以上を記録した選手に贈られる称号。
- 発熱とは?体温が通常よりも高くなる状態で、しばしば病気のサインとされる。