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トレバー・バウアー、今季初先発で中日戦に登板も援護なく悔しい白星逃す

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◇29日 DeNA0―1中日(横浜) 2季ぶりにDeNAに復帰したトレバー・バウアー投手が今季初先発し、中日打線を6イニング6安打1失点に抑える粘りの投球を披露した

587日ぶりのハマスタでの投球

打線の援護に恵まれず初白星は手にできなかったが、面目躍如の好スタートだ

初回はナックルカーブで3者連続の空振り三振斬り

凍えるハマスタを熱くさせた

「三振が取れるのはファンのためにも良かった」と、バウアーは語った

ナックルカーブは、曲がり方が独特で打者にとっては非常に打ちにくい球種であり、そのスタイルは彼のピッチングの大きな武器となっている

しかし、2回2死の場面でカリステに四球を与え、それが原因で2死一、三塁のピンチを招くと、木下に左前先制適時打を浴びてしまった

「きょう一番悔やまれるのは四球

失点につながった」と反省の弁を述べた

追う立場となったDeNAは4回に無死満塁のチャンスを迎えるも、相手のピッチャーに抑えられ、打線の援護を得られなかった

逆に、バウアーは2死後に岡林を中飛にうち取ると、喜びを爆発させた

「満塁に失点せずに帰ってきたので気分が高まった」と語った

試合は雨天の影響もあったが、「負け試合は好きじゃないけどヨコハマファンの前で投げられた」と感謝の気持ちを述べつつ、「着地する足がずれることが2、3回あったが特に問題なく投げることができた」と振り返った

激情型右腕のバウアーは、納得の表情でマウンドを後にした

トレバー・バウアー投手の復帰戦では、彼のピッチングスキルが光りましたが、打線の支援が得られなかったのは残念です。特に、ナックルカーブを駆使した初回の三者連続三振は見ごたえがありました。今後の試合でも彼が活躍することを期待したいです。
ネットの反応

DeNAのバウアー選手がハマスタに復帰した際の登板について、多くのファンがコメントを寄せています

彼の投球は6イニングで6安打1失点というもので、内容自体は良かったと評価されています

しかし、打線の奮闘がなかったため、チームは敗戦したことに対しても懸念の声が上がっていました

コメントの中には「打線が悪いよ打線がー」という声や、投手の状態について「負けましたけど、状態は悪くなさそうで安心しました」といった意見もありました

これは今後のチームの展望に対する期待を示しています

また、交代が必要とされる選手(蛯名選手や山本選手)についての指摘もあり、ファンからは「打順入れ替え必要かな!」という具体的な提案も出ていました

加えて、選手の契約に関する疑問もあり、「残留オファーを無下にした選手と再度契約するのが理解できない」といった意見がありました

全体を通してバウアー選手の投球内容には満足する声が多いものの、チーム全体のパフォーマンスや選手構成については厳しい意見も目立っています

これらの意見は、今後のシーズンに対するさまざまな期待と心配を反映したものだと言えるでしょう

ネットコメントを一部抜粋

  • 9億払ってナックルカーブおじさんは草
  • 打線が悪いよ打線がー
  • 負けましたけど、状態は悪くなさそうで安心しました。今シーズンの楽しみが一つ増えました。
  • これは選手には嫌われてる?
  • 本人も勝ち負けよりも内容重視でしょうから満足できる結果だったと思いますけどね。
キーワード解説

  • ナックルカーブとは?打者にとって非常に打ちにくい独特な曲がり方をする球種で、主にスラングで「ナックル」と呼ばれる。
  • 空振り三振とは?打者がバットを振ったがボールを当てられず、ストライクカウントが3つに達した状態でアウトになること。
  • 無死満塁とは?アウトがない状態でランナーが全ての塁に揃っている場面。得点のチャンスが非常に高い状況を指す。

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