左足の故障から復帰したセデーニョ選手が依然として万全ではない中、478本塁打を誇る中村はこの日4番に位置した
初回は平凡な左飛に終わったが、その後の打席で魅力を発揮した
第2打席では、ハーフスイングが投球に当たり、右翼前へ持ち込むポテンヒットを放つと、6回には三塁ゴロ併殺の流れが三塁手の失策で生かされ、8回にも詰まった打球が一二塁間を抜けるヒットとなる
西口監督も「ラッキーボーイだったけどもね」とその打撃を称賛した
中村選手は相手の加藤貴投手について「直球と変化球の配分が少し違ったかな」と振り返り、この試合でプロ23年連続安打を達成
通算1809安打の打者らしく、求められる安打の形を常に意識しているようで、問いかけには「ヒットはヒット?まぁ、はい」と笑顔を見せた
西武ライオンズ一筋で24度目のペナントレースが始まり、今季初ヒットの期待も高まる
中村剛也選手の活躍は、チームにとって非常に大きな意味を持つものです。彼の年齢にもかかわらず連続安打を続けることで、若手選手たちにも良い刺激となるでしょう。また、ベテラン選手ならではの経験が、チーム全体の士気を高めていると感じました。
ネットの反応
西武ライオンズの4番、中村剛也選手が連敗中にもかかわらず、3度の出塁を果たし、23年連続安打を成功させたことに対するコメントが多数寄せられました
ファンからは「できれば今季通算500号本塁打を目指してほしい」という期待の声が聞かれる一方で、実際の役割に対する懸念もあります
「3度の出塁は良いけれど、求められている役割に対しては物足りない」といった意見も多く見られ、選手のパフォーマンスに対する期待が高まっています
中村選手を「おかわり君」と呼ぶ受け入れられた愛称でしっかりと支えるファンがいる中、彼の打順についても様々な意見が交わされました
「4番ではなく7番に居てほしい」という声もあり、打撃スタイルやチーム編成に対する新たな試みを期待するコメントが目立ちました
また、若手選手への期待がかかる中で、中村選手の経験を見習うよう期待する意見も寄せられています
特に「おかわり君に頼り続けるのはどうか」という懸念もある中で、若手選手たちに成長を促すような意見も混じり、ファンは未来を見据えたチームの成長を願っているようです
全体的に、中村選手への期待とともに、チームの今後の方針や戦略について議論が繰り広げられています
ネットコメントを一部抜粋
なんとか今季通算500号いってほしいけどな。
やっぱりおかわり君に頼るのね。
現地でしたが中村の打席は盛り上がるから楽しいけど、そろそろ4番ではなく7番に居てくれたらもっと楽しい打順になる気がします。
おかわりさんに関しては、500号HRを2000安打目で決めてくれると信じているので今から楽しみです。
今年は出番昨年以上に不安定になると思うけど出た時しっかりやる準備というのを若手にも見せてやって欲しい。
キーワード解説
- 安打とは?
- ポテンヒットとは?
- ハーフスイングとは?