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西武ルーキー渡部聖弥がプロ初打点、同時に苦い経験も

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<日本ハム3-2西武>◇29日◇ベルーナドームで行われた試合において、西武ライオンズのルーキー渡部聖弥選手(22=大商大)がプロ初打点を記録しました

これまでの2試合で5番左翼としてスタメン出場していた渡部選手は、8回裏の1死一、三塁という場面で登場

日本ハムの投手・杉浦から投じられた球にバットを当て、バットが折れながらも三遊間へしぶとく転がすヒットを放ちました

渡部選手はこの時の気持ちについて、「一度(6回に)チャンスをものにできていなかったので、絶対に同点に追いつくという強い気持ちで入りました」と話しています

この同点打によって試合は振り出しに戻り、チームに希望をもたらしました

しかし、渡部選手の活躍には苦いエピソードも含まれています

延長10回には、打球の高いフライを見失ってしまい、その結果が決勝点につながってしまいました

「途中で消えてしまい、ずっと探しても見つけられなかった

次はやらないようにしっかり対策していきたいと思います」と、しっかりと反省の言葉も述べていました

今回の試合では、西武のルーキー渡部選手の活躍が光りました。プロ初打点を挙げたことは素晴らしい成績ですが、同時に苦い経験も味わったことは、今後の成長に繋がるでしょう。今の学びを大切にし、次の試合からはさらに良いプレーを期待したいです。
ネットの反応

西武ライオンズのドラフト2位ルーキー、渡部聖弥選手がプロ初打点を挙げたことが話題になっていますが、延長戦でのフライを見失ったミスも注目されています

ファンからは期待と批判が交錯するコメントが多く寄せられています

コメントの中には、ルーキーであるからこその成長過程として、過度に責めるべきではないという意見も見受けられます

一方で、本拠地でのミスに対しては情けないエラーだとの声もあり、特に守備の確実性が求められています

このミスがチームにどのような影響を与えるか不安視するファンもおり、守備面の改善が急務だと認識されています

また、開幕戦のオープン戦でのパフォーマンスが良かったため、ファンは期待感を抱いていたものの、現状に懸念を示しています

さらに、「将来的に見れば、今一番に育てなければならない選手」という意見もあり、渡部選手への期待が強いことが伺えます

ミスをきっかけに反省し、次の試合ではしっかりとしたパフォーマンスを見せてほしいという願いがこもったコメントも数多く見られます

ファンは今後の成長を見守りつつ、次なる試合で渡部選手がどのようにリベンジするか期待しています

ネットコメントを一部抜粋

  • 本拠地でこんな凡ミスをするような選手は我々西部ファンとしては必要性を全く感じない。
  • ルーキーながら開幕スタメンでクリーンナップ、この2試合は良くも悪くもいい経験になったのでは?
  • 監督もそういうのも織り込み済みで使ってるんだから、変に萎縮しないでもらいたい。
  • 情けないエラー。プロ入りするまでドーム球場で試合をすることが少なかったかもしれないけど、本拠地なので練習しているはず。
  • 渡部くんガムシャラで、初球から力強いスイング見せて、少なからず相手投手に威圧与えてますから。
キーワード解説

  • プロ初打点とは?プロ野球選手が公式戦で初めて打点を記録することを指します。
  • スタメンとは?試合の開始時から出場する選手のことを指し、通常はその日のチームの戦略によって選ばれます。
  • 三遊間とは?野球の守備位置の一部で、サード(3塁手)とショート(遊撃手)の間のエリアを指します。

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