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巨人、開幕から連続2ケタ安打を達成 甲斐拓也が連続猛打賞に挑戦

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◆JERAセ・リーグ 巨人12―0ヤクルト(29日・東京ドーム)30日の試合を前に、巨人は開幕戦から2試合にわたり連続で2ケタ安打を記録した

初日の試合では延長10回にわたって戦ったが、その中でも17安打を放つ圧巻の攻撃力を見せた

そして、2試合目も併せて13安打をマークし、開幕からの連続2ケタ安打は11年ぶりの快挙となった

実際、開幕からの2試合で計30安打を達成したことは、1977年の中日戦(8、22安打)、および2014年の記録と並び、球団としての新たな歴史を刻んだ

特に目を引くのは、捕手の甲斐拓也選手の活躍だ

彼は2試合連続で3安打を記録し、この猛打賞は巨人の歴史において開幕戦からの2試合で実現したのは、1976年の河埜和正選手(3安打)、1985年のクロマティ選手(3、5安打)、2014年のロペス選手(3、4安打)に続く4人目となる

さらにチーム内の捕手としては初の快挙となる

甲斐選手は今後、30日の試合で巨人の打者として初めて、またプロ野球の捕手としても初めての「開幕戦から3試合連続猛打賞」の達成に挑むことが期待されている

前の記録保持者たちと比較すると、河埜選手は3戦目で1安打、クロマティ選手は2安打、ロペス選手はノーヒット、石原慶幸選手はノーヒットと、いずれも続く試合では成績が振るわなかっただけに、甲斐選手のさらなる活躍に期待が寄せられている

巨人の今シーズンのスタートは非常に好調であり、特に甲斐拓也選手の活躍が光っています。捕手としての役割だけでなく、攻撃でも素晴らしい成績を残すことはチーム全体にとっても大きな励みになるでしょう。今後の試合で彼がどのようなパフォーマンスを見せるか、多くのファンが注目しています。
ネットの反応

甲斐拓也選手が開幕第3戦でプロ野球史上初の大記録に挑むというニュースに対し、ファンのコメントが寄せられています

コメントには、甲斐選手の成長や覚悟を称賛する意見が多く見られ、特に育成から這い上がってきた背景が強調されています

一部のコメントでは、他の選手と比較して甲斐選手が今の12球団で「打てる方」の捕手であるとの意見もあり、過去の印象からの脱却を目指す姿勢が共感を呼んでいます

また、打撃での貢献を期待する一方で、守備の重要性を強調する意見も多く、特にリード面での役割が重要視されています

さらに、甲斐選手が開幕から好調であることに対して、ファンたちはその調子を維持し、チームを勝利に導くことを期待しています

中には甲斐選手の活躍によって、他の選手の成長やチーム全体の連携が向上するのではないかという希望的な意見もありました

このように、ファンは甲斐選手の活躍に大きな期待を寄せており、彼が歴史的な記録を達成することを強く願っています

ネットコメントを一部抜粋

  • 記録云々は置いといて…ハートの強い人だよね。
  • 「挑戦する」って、何で勝手に決めつけてるんだよ、この記事は。
  • 今日は「打」よりも守備で貢献して欲しい。
  • 甲斐自身そんな記録より試合に勝つことが一番なんだろうけどね。
  • これは是非やってほしい。
キーワード解説

  • 開幕戦とは? - プロ野球のシーズンがスタートする最初の試合を指します。チームの新たな戦いの幕開けで、ファンや選手にとって特に盛り上がる日です。
  • 猛打賞とは? - 一試合で3安打以上を記録することを意味します。特に強力な打撃力を示すことで、試合の勝利に大きく貢献します。
  • 捕手とは? - 野球のポジションの一つで、投手の投球を受けたり、ランナーを刺したりする役割を担う選手です。チームの守備を支える重要な役割です。
  • 安打とは? - バッターが打球を打った結果、守備側の妨害を受けずに1塁に到達することを指します。打撃の成果を示す基本的な指標です。

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