初回、日本ハムの先制点を受けた西武は、第1回の裏の攻撃で早速反撃に出ます
先頭打者の長谷川が2球目を左前に打ち返し、無死一塁に
その後、西川も続き、2球目を右前にヒットし、無死一、三塁のチャンスを迎えます
この日好調な助っ人選手、ネビンが登場し、カウント2-1から日本ハムのバーヘイゲンのツーシーム(速球と変化球の組み合わせの一つで、球の回転数や角度を持つ特別な球種)を巧みに捉え、右犠牲フライで同点に追いつきます
ネビンは試合後、「最低限、犠牲フライを打つ気持ちで打席に入った
ランナーを返すことができてよかったよ」と語り、チームの士気を高める重要な一打となりました
これにより試合は同点になり、その後も両チームは緊張感のある接戦を繰り広げました
今回の試合では、西武が初回に同点に追いついたことで、チーム全体の士気が高まりました。特にネビン選手の犠牲フライは、貴重な得点をもたらし、チームの雰囲気を盛り上げる重要なプレーとなりました。今後の試合でもこの勢いを持続してほしいと思います。
ネットの反応
西武ライオンズに関するコメントでは、選手の起用法や打線の不調について多くのファンが意見を寄せています
特に、打線が5番までしか機能しておらず、6番以降は「外崎、源田、古賀、滝沢が自動アウトゾーン」といった厳しい評価が目立ちます
これに対し、別の選手たちの起用を提案するコメントも多く、「中村や平沼を使った方が良い」との意見が寄せられています
このような書き込みからは、ファンの間で現在のオーダーに対する不満が根強いことが伺えます
また、試合の進行に関しても不満の声が上がり、「初回に先制を許し、裏で追いついて満足する打線」、「3連戦3連敗は避けたいのに投打ともにダメ」といったコメントが見られます
このように、負け試合が続く中、選手たちのパフォーマンスに疑念を抱くファンも少なくないようです
さらに、投手に関しても厳しい声が聞かれ、「高橋光成はストレートにキレが全くない」といった指摘や、「もうメジャーには行けない」といった厳しい評価が目立ちます
全体的に、ファンはチームの強化を望む一方で、昨年以上の成績の低下や弱さを感じているようです
このように、コメントからは西武ライオンズへの期待とともに、現状への失望が色濃く表れています
ネットコメントを一部抜粋
西武打線5番までしか機能しない、6番以降外崎、源田、古賀、滝沢安全の自動アウトゾーン
諦めたのか
結局オープン戦はマグレだったのか…?
この3連戦をみると去年と全く同じ。敗因は源田と古賀かな。
開幕3連敗は避けてほしいが、3点はでかいな。
キーワード解説
- ツーシームとは?:ツーシームは、投手が投げるボールの一種で、通常の直球と比べて、わずかに横に曲がる特徴があります。このため、打者が球を打つタイミングをずらしやすく、打ちづらい球種とされています。
- 犠牲フライとは?:犠牲フライは、打者がフライを打つことで、ランナーをいったん塁に留めた状態で本塁に帰すことができるプレーのことです。このプレーは、打者がアウトになることと引き換えに、チームが得点を獲得することを目的としています。