ロッテが開幕3連勝、13年ぶりの快挙

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◇パ・リーグ ロッテ7―4ソフトバンク(2025年3月30日 みずほペイペイD) ロッテが2012年以来13年ぶりの開幕3連勝を飾った

4回までは無安打と沈黙していたが、5回先頭のソトが打った2号ソロホームランが反撃ののろしを上げることとなった

このホームランは、ストレートに乗せた力強い打球で、ソトの集中した打撃意識が功を奏した

さらに7回には好投を続けていた投手上沢を降板させ、続くポランコと岡の連続二塁打で同点に追いついた

試合の決定的瞬間

8回には、相手捕手のプロテクターの内部にボールが隠れるという珍事が発生

これによってロッテが勝ち越し点を得た

このようなラッキーな展開は試合の流れを大きく変えることがある

選手たちのコメント

▼ソト: 「打った球種は分からないけど、めちゃくちゃいい打球でした

ゾーンに来る球を狙っていました


▼ポランコ: 「打ったのはストレートでした

追い込まれていたので、シンプルに打つことを考えました


▼岡: 「打ったのは真っすぐです

チャンスだったので、ランナーを還すことを考えて打ちに行きました

投手陣の課題

種市投手は「ゲームの入りはうまくできたが、ランナーが出てからの対応が課題

野手をカバーできるように成長していきたい」とコメントし、さらなる成長を誓った

歴史的な開幕3連勝
前年王者に対してのこの開幕3連勝は、球団として西鉄に3連勝して以来68年ぶりの快挙である

このような記録はチームの士気を高める重要な要素となる

ロッテの開幕3連勝は、球団の歴史においても特別な意味を持ちます。これまで沈黙していた打線が活発になり、チームが一丸となって勝利を目指す姿勢がチーム全体の士気を高めています。特にソト選手の存在がチームを牽引している印象です。投手陣も今後の課題を認識し、次回の試合でさらなる成長を期待できるでしょう。
ネットの反応

ロッテが68年ぶりの快挙として前年王者のソフトバンクに対して開幕3連勝を達成したニュースに対して、ファンから多くのコメントが寄せられました

コメントには選手への称賛や懸念の声など様々な意見が反映されています

特に中森、高野、木村といった2番手投手の奮闘が目立ち、彼らの活躍によってチームが流れを引き寄せたとの評価が多く見られました

このような「第二先発」の重要性が今年のテーマになるとの意見もあり、ファンの間での期待感が高まっています

また、打撃陣のパフォーマンスにもポジティブな反応があり、「打線がつながり止まらない」とのコメントが多く見受けられました

この3連勝を自信に変え、さらなる好調を期待する声が多く挙がっています

一方で、選手の起用については慎重な意見もあり、特に中村選手の起用に対しては「采配に疑問を感じる」との指摘もありました

しかし、全体としてはチーム全体の団結と力強いプレーについての評価が主流であり、今後の展開への期待が寄せられています

開幕戦を好スタートで切ったロッテは、次の対戦に向けてもファンを魅了するチームであるという印象を持たれています

ネットコメントを一部抜粋

  • この3連戦、2番手投手の中森高野木村がハマり過ぎる。
  • 最高のスタートを切れました。今年こそ優勝するぞ!!
  • 素晴らしすぎる開幕3連勝だ。それもホークスに。
  • 開幕から3試合ともいい試合をしたのは、長年見てきた中で初めてかな。
  • まだ始まったばかりなので、どこが優勝するかはわからないが、ロッテの優勝の可能性はあると思います。
キーワード解説

  • 2号ソロホームランとは? - 野球において「ソロホームラン」とは、打者が一人で本塁を踏み、得点することを指します。この場合、実際には一人の選手が塁上の走者なしで打ったホームランを意味します。
  • プロテクターとは? - 捕手が着用する防具で、ピッチャーが投げたボールが体に当たるのを防ぐための道具です。試合の中で使用されるが、時には珍しい出来事の原因ともなります。

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