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中日、開幕カード勝ち越しを逃す DeNAに敗戦

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◆JERAセ・リーグ DeNA2―1中日(30日・横浜スタジアム) 中日は、試合終盤に1点を返すも反撃が及ばず、20年以来の開幕カード勝ち越しを逃した

前日の同戦では、ピッチャー井上監督が制した試合となり、監督初勝利を収めたが、今回の連勝はならなかった

この試合で先発したメヒア投手は、3回まで完璧なピッチングを見せた

パーフェクトな立ち上がりとは、相手打者から安打を許さず、全ての打者を打ち取ることを指す

しかし、4回の先頭打者・梶原選手にチーム初安打となるバックスクリーンへの先制ソロホームランを打たれ、5回には6番打者・松尾選手のプロ初ホームランとなる左翼へのソロで2点目を許した

メヒア投手を援護したい打線は、7回まで何度もチャンスを作りながらも得点には至らなかった

最終的に、8回には1死一、二塁から上林選手が右翼への適時二塁打を放ち、やっと1点を返すことに成功した

しかし、その後の攻撃で続かなかったため、チームは流れを変えることができなかった

今シリーズでの合計得点はわずか2点であり、昨季同様の課題を露呈した

中日の開幕カード成績(過去5年)

対戦チーム 結果
2020年 ヤクルト 〇●〇
2021年 広島 〇●△
2022年 巨人 ●●〇
2023年 巨人 〇●●
2024年 ヤクルト ●△●
2025年 DeNA ●〇●
中日の開幕戦での敗戦は、チームが抱える課題の延長線上にあると言えるだろう。特に打線の弱さが目立ち、今後の試合での改善が急務である。井上監督にはこの課題に取り組み、選手たちを奮い立たせる手腕が求められる。
ネットの反応

中日の試合に対するファンのコメントからは、特に4番打者である石川選手に対する厳しい意見が目立ちます

多くのファンが彼の打撃能力に不満を持っており、「外野フライすら打てない4番なんていらない」といった声が上がっています

また、石川選手がチャンスの場面で凡打や三振をする姿に失望している様子が伺えます

「1アウト2、3塁で内野ゴロも打てない」といった具体的な例を挙げるコメントもあり、得点のチャンスを逃してしまうことがチーム全体の問題として認識されています

監督の采配についても批判が多く、「なぜ石川を4番で使い続けるのか理解できない」との声も聞かれ、代わりに他の選手を起用した方が良いという意見が出ています

ファンの間では、石川選手を育てる方法が疑問視されており、「育てるためには4番に固定する必要はない」との意見もあります

さらには、「打順をファンに教えてもらうべき」といった、監督の判断に対する批判も見受けられます

また、試合においては「得点圏にぎわせるだけで肝心なところで凡打三振」と述べるように、得点が少ないことに関しても不満の声が多く、昨シーズンと何も変わっていないのではないかという印象が強いようです

さらには、横浜との対戦でのチャンスも潰されてしまい、そのことがファンの間で焦りを生じさせています

総じて、中日のファンは今シーズンのチームに対して高い期待を持っていたものの、現状の打線や戦術に悩まされている様子が鮮明に表れています

開幕カードの勝ち越しを逃し、進展のなさに不安が広がっている今、ファンは次の試合に向けた改善を期待しているようです

ネットコメントを一部抜粋

  • やっぱりチームの勝ち負けに直結してくるのは4番の成績なんだなと
  • これがドラゴンズ野球
  • チャンスで左打者が差し込まれてレフトフライばっかやん。
  • 4番石川、なんであそこで外野フライすら打てないのだろうか。
  • もうさ、ヒット打って塁で喜ぶのやめたら?
キーワード解説

  • パーフェクトピッチングとは?相手の打者を一人も出塁させず、全て打ち取るピッチングスタイルのことを指します。
  • 適時打とは?走者が得点する際に打ち上げられたヒットを指し、その打球によって走者がホームに帰ることができる場合に使われます。

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