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巨人・マルティネス、移籍後初セーブでNPB歴代15位に浮上

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◇セ・リーグ 巨人3―0ヤクルト(2025年3月30日 東京D) 巨人のライデル・マルティネス投手(28=キューバ)が、開幕3戦目となったヤクルト戦(東京D)において移籍後初のセーブを挙げた

試合は3―0で迎えた9回、マルティネスは6番手として登板

最初に打席に迎えた長岡をスプリット(ボールが落ちる変化球)で一ゴロに打ち取り、続く代打・宮本をスライダー(横に曲がる変化球)で一ゴロに仕留めた

しかし、茂木にフルカウントから四球を与えて塁に出し、松本直に初球の153キロ直球を打たれた痛烈な打球が遊撃・門脇のグラブを弾いて安打となり、2死一、三塁のピンチを背負った

だが、代打・丸山和をスプリットで空振り三振に抑え、得点を許さなかった

マルティネスは、昨季まで8年間プレーした古巣・中日で2022年と2024年のシーズンに2度のセーブ王に輝くなど、通算166セーブを記録している

この日の移籍後初のセーブにより通算167セーブに達し、武田久(日本ハム)と並ぶNPB歴代15位タイに浮上した

また、外国人投手としてはソフトバンクのサファテの234セーブ、巨人のクルーンの177セーブに次ぎ、NPB歴代3位となった

マルティネスは先日、開幕戦で5―5の延長10回に移籍後初登板を果たし、わずか8球で3者凡退に仕留めた

その裏に若林の適時打でチームはサヨナラ勝ちを収め、移籍後初登板で勝利投手となっていた

今回の試合でマルティネス選手が移籍後初のセーブを挙げたことは、巨人にとって大きな意味があります。プレッシャーのかかる場面でのピッチングは、彼の経験と実力を証明しています。また、これからのシーズンに向けてチームの力となる重要な役割が期待されます。
ネットの反応

今回の巨人の試合で、中日から移籍したライデル・マルティネスが初となるセーブを記録しました

これに対するファンの反応は様々で、全体的にはマルティネス選手への期待感が高まっています

「まだ球が本来の速さがないが無失点なら悪くない」といった意見が見られる一方で、シーズンが進むにつれて成績が向上することを期待するコメントが多く寄せられました

また、過去の試合に関して「3連戦でそれぞれ違う展開でも勝てるのは素晴らしい」との声もあり、チーム力の向上を感じているファンもいます

ライデル・マルティネス選手のセーブについて、「ナイスセーブ!」や「楽しみです」といったポジティブなコメントが目立ちましたが、一部では選手起用についての疑問も生じています

「本当に必要だったのか?」といった声もあり、特に他の選手が出番を得られていないことに不安を感じているファンもいるようです

また、マルティネス選手が本来のパフォーマンスを発揮するのに時間がかかるのではないかという意見もあり、今後の進展に期待が寄せられています

「今年はセーブ王になりたい」といった目標の声もあり、ファンの期待は高いです

総じて、ライデル・マルティネス選手の初セーブはファンに希望をもたらし、チーム全体の士気を高める結果につながりそうです

しかし、選手起用については今後も注視が必要です

今季の巨人の成績に対する期待が大きく、「全勝だなこれ」といった明るい見通しが語られる中で、ファンからはさらなる活躍を願う声が上がっています

ネットコメントを一部抜粋

  • まだ球が本来の速さがないが無失点なら悪くない
  • 見たか中日!これがジャイアンツのマルティネスだぁ!
  • ライデルはどっちかっていうとスロースターターだし、春先はそこまで全開じゃない印象がある。
  • ナイスセーブ!何セーブできるか、楽しみです。
  • 今年、ドベゴンズから移籍して良かったよ。
キーワード解説

  • スプリットとは? ボールが通常の直球から急激に落ちる変化球の一種です。
  • スライダーとは? ボールが横にカーブしていく変化球で、打者にとっては非常に打ちづらい球種とされています。
  • セーブとは? 試合の最終局面で、チームがリードを保って勝利するために登板し、相手に得点を許さないことを指します。

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