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日本ハム・斎藤友貴哉が今季初セーブ、緊張を楽しむ姿勢が光る

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 「西武5-7日本ハム」(30日、ベルーナドーム)において、北海道日本ハムファイターズの斎藤友貴哉投手が今季初のセーブを挙げた

彼は開幕ダブル守護神に指名され、九回に2点リードの場面で登板

圧倒的なパフォーマンスを見せ、3人で締めくくった

 試合後、斎藤選手は「ゼロで抑えられて、試合に勝つことができてうれしい

(抑えに指名されてのセーブも)めちゃくちゃうれしいです」と喜びをあらわにした

特に、八回に追い上げを許した後の緊迫したシーンでの登板に対し、「緊張はめちゃくちゃした」と語っているが、同時に「それも楽しもうと思って投げることができた」と手応えを感じていた

 斎藤選手がこのように重圧を楽しむことができた一因は、新庄剛志監督の言葉にあった

監督は前日の試合で、ピンチの場面において「緊迫した試合でグラウンドに立てている幸せっていうのは、グラウンドに立っている選手しか味わえない」と語っていた

その言葉に感銘を受け、斎藤選手はスマホに保存したことを明かしている

 今シーズンのさらなる飛躍を目指す斎藤選手は「緊張しているんですけど、楽しんで投げられるようにこれからもやっていきたい」と、晴れやかな表情で今後の意気込みを示した

 今回の試合で斎藤友貴哉選手が見せたパフォーマンスやコメントには、若手選手としての成長を感じます。特に、緊張を楽しむ視点は、今後のキャリアにおいても大きな財産になるでしょう。ファンとしても、彼の今後の活躍が非常に楽しみです。
ネットの反応

日本ハムの斎藤友貴哉投手が、今季初のセーブを挙げたことに対して多くのファンが喜びのコメントを寄せています

特に彼のピッチングの安定感や、試合の緊迫感を味わえることについての感謝が目立ちました

ファンは聖なる坂のようなシーズンへの期待感を語り、新庄監督の「緊迫した試合でグラウンドに立てている幸せ」という言葉が斎藤選手の心に響いているという点にも触れています

これにより、今年のダブルクローザー体制に希望を寄せる声が多く、先の試合展開に思いを馳せるファンの姿が印象的です

斎藤選手は試合を通じて、かつての劇場型から一歩進化した印象を与え、さらなる投球技術の向上が期待されています

ファンの間では、若手選手たちが活躍する姿が見られることに喜びを感じ、今後の試合への期待が高まっています

心に響く新庄監督の言葉が選手たちの士気を高め、チーム全体のパフォーマンス向上につながることを願う声も多く、新たなシーズンへの期待感が一層増しているようです

ネットコメントを一部抜粋

  • 昨季の劇場型から改善されたんだったらとてつもない戦力になりそうな気配。
  • 今日は「良い方」の齋藤友貴哉投手で見ていて安心出来ました。
  • 緊迫した試合でグラウンドに立てている幸せっていうのは、グラウンドに立っている選手しか味わえないと新庄監督。
  • 最高のスタートを切れたね。
  • 安定感あって球もすごく早く感じた!これからも抑えよろしく!
キーワード解説

  • セーブとは? 野球におけるセーブとは、リリーフ投手が試合の最後の局面で登板し、チームのリードを守り切った場合に記録されるポイントのことを指します。
  • 守護神とは? 野球で「守護神」とは、試合の終盤においてチームを勝利に導くために登板する、主要なリリーフ投手のことを意味します。
  • 緊張とは? 緊張とは、プレッシャーや不安によって身体や心が引き締まった状態のことで、特にスポーツの場面ではパフォーマンスに影響を及ぼすことがあります。

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