この寄付は、川瀬選手が1試合出場するごとに1万円を、保護犬や保護猫の支援活動を行う「RTP(レッドトレインプロジェクト)」に寄付するというものです
川瀬選手の思い
川瀬選手はプロ入りから10年目を迎える内野手で、昨シーズンは自身のキャリアハイとなる105試合に出場し、打率は.261を記録しました今シーズンの始まりにあたり、28日のロッテ戦では守備で途中出場がありました
寄付活動について川瀬選手は、「飼育放棄や捨てられた犬や猫たちが新しい家族を探さなければならない現状を知り、自分にできることがないか考えてこの活動を始めました
微力ながら犬猫たちの命を守るために支援していきたい
」とコメントしています
RTP(レッドトレインプロジェクト)とは
RTPは2021年に設立された団体で、犬や猫の殺処分を減らすことを目的としていますこの団体はSNSを通じて全国で連携し、保護動物のための新たな家族を探す活動を行っています
川瀬選手の行動は、こうした活動に対する大きな支えとなるでしょう
寄付の影響と期待
今回の川瀬選手の寄付発表は、多くのファンや国民に対して保護動物に関心を引き起こす大きな動きとなると期待されていますまた、プロスポーツ選手の行動が社会に与える影響は小さくなく、動物愛護に対する認識も高まることでしょう
川瀬選手の寄付は、プロスポーツ界における社会貢献のロールモデルの一例と言えます。選手が良い成績を出すことで、その成功が社会に還元されるという考え方は、他のスポーツ選手にも影響を与える可能性があります。今回の活動が、多くの人に動物愛護について考えるきっかけになることを期待したいです。
キーワード解説
- 成績連動型寄付とは?選手やクラブの成績に応じて寄付額が変動する仕組みで、選手が良い成績を出すことが寄付につながります。
- 保護犬・保護猫支援とは?捨てられた犬や猫を救うための活動で、譲渡や里親探し、殺処分を減らすことを目指しています。
- RTP(レッドトレインプロジェクト)とは?犬や猫の殺処分を減らすことを目指す団体で、SNSを駆使して支援活動を行う団体です。

