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阪神タイガース、あいみょんの楽曲を登場曲に選んだ坂本誠志郎捕手の思いとは?

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阪神タイガースは2025年4月1日、京セラドームでのDeNAとのホーム開幕戦にて、選手たちの新たな登場曲を披露した

この中で、31歳の坂本誠志郎捕手が唯一あいみょんの曲を選択した理由に迫る

あいみょんとの出会い

坂本は今年1月に自主トレ先の愛媛であいみょんのライブに足を運び、2時間超にわたって彼女のパフォーマンスを楽しんだ

彼はこの経験を通じて、「自分もありのままでいたいと思った」と語っている

このような飾らないトークと素の姿を見せる姿が、あいみょんの魅力だと気づかされたという

あいみょんと阪神の共通点

あいみょんは兵庫県西宮市で生まれ育ったアーティストで、阪神タイガースも同じ西宮市に本拠地を置いている

そのため、坂本は「勝手に思わせてもらっている」と述べ、同じ地元意識を持っていた

選曲のこだわり

坂本は昨シーズンも「あいみょん」の楽曲を登場曲に選択しており、今年はさらに曲数を増やすことにした

「聴けば『あいみょん』って分かる曲」を基準に選ぶことで、観客にもその楽曲の魅力を伝えたいという思いがあるようだ

打席での気持ち
普段の練習前にはあいみょんのメドレーを聴いて気持ちを高める坂本

これからの試合では、自分自身の成績はもちろん、ファンにも喜んでもらえるように、あいみょんの楽曲でモチベーションを高めながら打席に向かう

坂本誠志郎捕手があいみょんの楽曲を登場曲に選んだ背景には、彼女の飾らないパフォーマンスに感化されたという理由があります。地元が同じこともあり、ファンとのつながりを意識した選曲は、選手たちがどのように試合に臨んでいるかを感じさせます。
キーワード解説

  • 登場曲とは? 試合中に選手がバッターボックスに入る際やピッチャーがマウンドに上がる際に流される曲のこと。選手の個性やプレイスタイルを反映するため、曲選びには特別な思いが込められている。
  • 自主トレとは? 選手がシーズンオフや試合の合間に自発的に行うトレーニング。チームの指導者が同行せず、選手自身のプランに従って行うことが多い。
  • パフォーマンスとは? 音楽の演奏やダンスなど、人前で行う表現活動を指す。特にエンターテイメント業界では、観客の心を捉えることが成功の鍵とされている。

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