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広島カープのモンテロと秋山が相次いで負傷、チームに痛手

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広島東洋カープに所属するエレフリス・モンテロ内野手(26)が、31日に広島市内の病院で「左内腹斜筋肉離れ」と診断され、出場選手登録を抹消された

この新助っ人選手は、30日の阪神戦で左脇腹を痛め、試合中に交代を余儀なくされていた

エースの役割を期待されていた彼の離脱は、チームにとって深刻な問題となる

モンテロの負傷経緯

モンテロは今季の開幕から4番打者として出場しており、30日の阪神戦では7回の第4打席でファウルを打った際に左脇腹に痛みを感じた

その後、試合後の確認の結果、精密検査を受け、怪我の原因が「左内腹斜筋肉離れ」であることが明らかとなった

このような筋肉の損傷は、過度な負担や急激な動きによって引き起こされることが多い

秋山も負傷

同じく30日の阪神戦で、秋山翔吾外野手(36)も走塁中に右足首を痛め、病院で「右足関節外側じん帯損傷」と診断された

この負傷も、選手にとって痛手となるが、幸いにも出場選手登録は維持される見込みだ

秋山は試合後、「捻挫のちょっと強いやつ」という診断を受け、当初の懸念よりも軽度であることに安堵の様子を見せた

チームへの影響

昨シーズンも新外国人選手の離脱が相次いでおり、モンテロのケガはチームにとってさらなるダメージとなる

これまでの試合において、モンテロは持ち前の打撃力でチームを牽引してきただけに、その離脱による影響は計り知れない

今後の見通し

チームは春季キャンプから正捕手の坂倉やドラフト1位の佐々木選手など、主力選手の負傷による長期離脱が相次いでいる状況だ

これ以上の離脱者は避けたいものであり、今後のモンテロや秋山の回復具合が注目される

広島カープの新たな外国人選手であるモンテロの離脱は、チームにとって非常に痛手であり、また昨シーズンも同様の事例が見られたため、ケガが続く状況に懸念を抱くファンも多いことでしょう。秋山も負傷し、今後の試合での活躍が心配される中、チームの他の選手のフォローが求められます。
ネットの反応

広島カープの新助っ人モンテロが左内腹斜筋の肉離れによって登録を抹消され、多くのファンから次々とコメントが寄せられています

コメントでは、モンテロの抹消を残念がる声が多く、「去年の助っ人と同様なことにはならないでほしい」という意見が見受けられます

モンテロがスイングの中で可能性を見せていただけに、彼の復帰を待ちわびるファンが多いようです

怪我の回復には時間がかかることも考慮され、「全治1〜2ヶ月位だろう」と予想するコメントもあり、今後のチーム編成への不安感が表れています

代わりに活躍が期待されている堂林や末包などの選手に対しては「頑張ってもらいたい」という応援の声が寄せられ、選手たちへの期待が高まっています

一方で、昨年の故障との類似性を指摘するコメントもあり、「ここでズルズル落ちたら去年と一緒」との懸念が存在します

全体として、モンテロの怪我をきっかけに選手層の厚さやチームの戦力が試される局面にいることが強調され、この異変によってチャンスを得られる選手たちへの期待が高まっています

また、「今年は投手陣の踏ん張りに期待するしかない」との意見もあり、応援するファンの姿勢が伺えます

今後のカープの戦いぶりに注目が集まっています

ネットコメントを一部抜粋

  • モンテロの抹消は本当に残念!
  • ここでズルズル落ちたら去年と一緒。
  • 弱り目に祟り目という感じだなあ。
  • ヒット出てこれからって時に残念ではある。
  • これをチャンスと捉えて欲しい選手はいっぱいいるんだけどね。
キーワード解説

  • 左内腹斜筋肉離れとは?:腹部の内側に位置する斜筋が損傷を受けた状態で、体を捻ったり急に動いたりすることで引き起こされることがあります。
  • 右足関節外側じん帯損傷とは?:足首を支える外側のじん帯が損傷した状態のことです。一般的には捻挫と呼ばれ、軽度であれば安静にしていれば回復します。

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