この日、彼が選んだのは、1964年式フェラーリ・デイトナで、なんとこの車は「ギターの神様」と称されるエリック・クラプトンがかつて所有していたものだ
このクラシックカーは最高時速260キロを誇るが、時価は2億5000万円にも上る
午後1時過ぎ、新庄監督は「クルマ買取専門店『ティーバイティーガレージ』」の協力のもと、この特別な車に乗って球場へ向かった
彼は「僕の大好きなエリック・クラプトンさんが90年から12年間乗り続けた車をティーバイティーさんが購入した
この車でエスコンに行きたかったので、(ティーバイティーガレージの方に)安全運転してね、ぶつけないでねと言われた」と、嬉しそうに語った
新庄監督はこれまでも高級外車やキャンピングカーでの球場入りを披露してきたが、エリック・クラプトンの所有したフェラーリには特別な意味がある
「世界で35台しか製造されていないプレミア付きクラシックカーで、やっぱり重みもあったし、(車内の)狭さも感じた」と感慨深げに述べ、こうした貴重な車を持つことの楽しさを語った
本拠地での開幕戦は重要な意味を持ち、新庄監督は「目標は(シーズン)143勝
今日は(先発の)エース、伊藤大海君が完封とまではいかないと思いますけど完投で終わってくれたらデイトナも喜ぶと思います
楽しみにしています」と意気込んだ
新庄監督は、最後に愛車と共に写真を撮り、今季の初勝利を心待ちにしている様子が伺えた
新庄剛志監督がエリック・クラプトン所有のクラシックカーで球場入りしたニュースは、多くのファンにとって記憶に残る出来事となるでしょう。特別なクルマでの登場は、彼の個性を象徴しており、チームへの期待感も膨らませます。開幕戦の雰囲気を盛り上げることに成功したと言えます。
ネットの反応
新庄剛志監督がエリック・クラプトンが所有していたフェラーリで球場入りしたというニュースが多くの注目を集めています
コメントには喜びや驚きの声が多数寄せられ、ファンは新庄監督の個性的なセンスに感心している様子が見受けられました
一部のコメントでは、クラプトンの曲が新庄監督の引退試合で流れたことを指摘し、監督がクラプトンのファンであることを感じさせるものもありました
また、運転しづらい車を選ぶ勇気や、そのスタイルの決め方について称賛のコメントもありました
一方で、「誰だかわからないくらい顔が変わっちゃってビックリ!」という驚きの声もあり、新庄監督の外見の変化に対する反応も多く見られました
さらに、フェラーリのモデルについて詳しいコメントもあり、「このデイトナはクラプトンの所有していた特別なモデル」と評価する意見もありました
新庄監督の車へのこだわりがファンの期待を高めているとも考えられます
全体的には、新庄監督の魅力と個性が多くの人々に影響を与えていることが伺えました
ネットコメントを一部抜粋
マイアミバイスでこれのスパイダーが使われていて格好良かった、あれはコルベットベースのレプリカだったみたいだけど
最後は“愛車”と共に写真に収まり
思い違いだったらすみません。確か、新庄の引退試合でエリック・クラプトンの曲流れてたような。お好きなんですね。
フェラーリ・デイトナ(365GTB/4)は1968年の発表だから64年には製造されていない
車が似合う男…新庄剛志氏。流石で在ります。
キーワード解説
- フェラーリ・デイトナとは?フェラーリ・デイトナは、1960年代に製造されたスポーツカーで、流線型のデザインと高性能なエンジンが特徴的です。特にそのスピードと運転の楽しさから多くの自動車愛好者に愛されています。
- エリック・クラプトンとは?エリック・クラプトンは、イギリスの著名なギタリストで、数々の名曲を生み出した音楽界のレジェンドです。その影響力は広範囲に渡り、ロックやブルースジャンルにおいて一切の不足がない名演奏家として知られています。