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阪神・木浪聖也、二回に先制打でチームを引っ張る

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2025年4月1日、京セラドーム大阪で行われたプロ野球セ・リーグの阪神対DeNAの試合において、阪神タイガースの内野手である木浪聖也選手(30)が先制打を放ち、チームの勢いを引き寄せました

試合は1回戦の初戦

阪神の先頭打者である森下が二回、右翼へ二塁打を放ち、チャンスを作りました

しかし続く打者である大山が三ゴロ、井上は見逃し三振と、走者を進めることができませんでした

ここで木浪選手が打席に入りました

木浪選手は、広島との開幕3連戦では8番での出場でしたが、この試合では今季初めて7番に入ることに

カウント2-1から相手投手ジャクソンの132キロのナックルカーブを受け、見事に三遊間を破る先制の適時打を放ちました

この一打はチームにとって非常に重要な得点となりました

木浪選手は、「打ったのはカーブ

先制点を取って才木を楽にしてやりたかった場面で、結果が出て良かったです

2ストライクだったので、コンパクトに打つことを意識しました

次の打席でも頑張ります」と試合後にコメントしました

彼はこの試合で3試合連続安打を記録し、下位から打線を盛り上げる役割を果たしています

木浪選手の活躍は、タイガースにとって非常に重要な意味を持っています。下位打線からの得点がチーム全体の士気を高める要因となります。今後の試合でも彼の存在が期待されます。
キーワード解説

  • ナックルカーブとは?:ナックルカーブは、投球時に握りを工夫し、回転を少なくすることで変化するボールです。野球では予想外の軌道を描くため、バッターにとって打ちにくい球種の一つです。

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