元中日・岩瀬仁紀が始球式を務め、古巣の奮起を期待

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2025年4月1日、バンテリンドームで行われた中日ドラゴンズ対読売ジャイアンツ戦において、元中日の名投手である岩瀬仁紀氏が始球式を務めました

岩瀬氏は中日で通算1002試合に登板し、407セーブを記録する実績を持ち、2025年1月には野球殿堂入りを果たしました

この日の始球式では、岩瀬氏はおなじみの背番号「13」のユニフォーム姿で登場しました

投球は109キロで、少し高めの球となりました

岩瀬氏は「やっぱりマウンドは気持ちいい

思ったよりいい球がいった」とコメントし、久々のマウンドに満足感を表明しました

現在、中日は3年連続で最下位に甘んじており、その状況に対して岩瀬氏は「最下位になるようなチームではない

監督も代わってチームも一新した

開幕からいい流れに乗ってほしい」とエールを送る一幕もありました

ホストスタジアムのバンテリンドームは、多くの野球ファンが集まる場であり、岩瀬氏の登場に観客からは大きな歓声が上がりました

今年のシーズンを通じて、古巣中日の復活を祈る気持ちがファンの間で高まっています

岩瀬仁紀氏が始球式を務めたこのイベントは、中日の低迷を考えると非常に意義深いものです。彼の存在がチームやファンに活力を与え、復活の兆しを期待させるコメントに多くの人が共感したことでしょう。
キーワード解説

  • 始球式とは?始球式とは、野球の試合開始に際して行われる ceremonial pitch(セレモニアル・ピッチ)のことで、通常は特別なゲストが投球するイベントです。
  • セーブとは?セーブは、野球における投手の成績で、特に勝ち試合での投球において、リードを守りきることを指します。特に重要な局面で登板し、その試合を有利に進める役割です。

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