中日・岩崎翔が移籍後初勝利、感動の瞬間を飾る

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◇セ・リーグ 中日3ー2巨人(2025年4月1日 バンテリンD) 中日の岩崎翔投手(35)が、4年ぶりとなる涙の白星を手にした

この試合は、セ・リーグの強豪・巨人との対戦で行われ、緊迫した状況の中で岩崎は見事に勝利を収めた

試合の振り返り

試合は1-1の均衡が続く中、7回のピンチを迎えた

ここで岩崎は今季初登板を果たし、ヘルナンデスと甲斐の連打で一、二塁のピンチに陥った

プロ18年目のベテランはこの状況で冷静さを保ち、中山を一ゴロに打ち取ると、最後は二、三塁の場面で門脇を中飛に仕留め、チームを救った

感極まるお立ち台

試合後、岩崎はお立ち台に上がり、勝利の喜びを語った

「ナイスピッチングかと言われると分からないけど…

初登板だったので本当に緊張していたし、場面も場面だったので震えていた

木下のリードを信じて腕を振っただけ」と語り、笑顔を見せた

しかし、移籍後初の白星については感極まった様子で「ドラゴンズに来て何もできていないので…

うれしく思う」と言葉を詰まらせた

転機を迎えたキャリア

岩崎は21年オフ、ソフトバンクから中日に移籍したが、移籍1年目の22年9月に右肘のじん帯再建術(トミー・ジョン手術)を受け、その後は実戦登板がなかった

しかし、昨季は21試合に登板し、復活を果たした

今回の試合でも最速154キロを記録し、衰えぬ直球は健在だ

今回の勝利は岩崎選手にとって非常に重要な意味を持っています。手術からの復帰という大きな障害を乗り越え、試合で結果を出したことで、自信を取り戻したのではないでしょうか。このようなストーリーは、多くのファンに感動を与えました。
ネットの反応

中日・岩崎翔選手が移籍後、念願の初勝利を収めたことに対するファンのコメントが多く寄せられています

1413日ぶりの勝利を祝う声が多い中、「やっとメンバーになれたな」と彼への期待を込めたコメントがあります

また、ユーモラスな意見も多く、「1413年ぶりは草」や「大化の改新あたりよ」といった反応があり、勝利を祝う星でもありつつ、笑いを誘っています

さらに、「本本当によかった

涙しかない」と感情を素直に表現するコメントも見られ、ファンは彼の復帰を心から期待していたことがうかがえます

また、過去のケガを思いやる声も多く、「かけがえのない選手」という期待感が感じられます

中には、盛り上がりや今後の活躍について触れるコメントもあり、「この調子なら今年は勝ちパターンも任せられる人になれそう」という期待感が表れています

岩崎選手の復活は多くのファンにとって嬉しいニュースであり、今後も彼の活躍を見守る声が続いています

ネットコメントを一部抜粋

  • やっとメンバーになれたな
  • 流石にさ〜
  • まだまだこれからだよ〜
  • 本当によかった。涙しかない。
  • 岩嵜は移籍後いろいろあったけど,ドラゴンズに呼ばれたからにはやっぱり結果を出したいという気持ちは強かっただろう。
キーワード解説

  • トミー・ジョン手術とは?肘のじん帯を再建する手術で、多くの投手が受けることがあります。この手術後、選手は復帰に向けたリハビリを行います。

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