巨人の大城卓三、代打で逆転のチャンスを演出

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◆JERA セ・リーグ 中日3―2巨人(1日・バンテリンドーム)巨人の捕手、大城卓三選手が代打として登場し、重要な局面でタイムリーを放った

試合は巨人が2点ビハインドを抱えて迎えた9回裏、2死一、三塁の場面でのことだ

代打として登場した大城選手は、投手・バルドナードからの2ボール、2ストライクから低めに投げられた143キロのフォークボールを巧みに右前に持って行き、適時打を併せて見せることに成功した

「点差もあったので、後ろに(つなごうと)」と振り返った大城選手は、その気持ちを胸に打席に立ち、結果として自チームに意地を見せた

この敗戦の中でも光るプレイは、ファンやチームメイトに勇気を与えるものだ

実は、今季の大城選手は、3月30日に行われたヤクルト戦でも同様の場面で代打として登場

8回に2死三塁の状況で右越えのタイムリーを放ち、初安打初打点を記録し、勝利に貢献していた

このように、重要な局面での存在感を示している

今季は、FAで甲斐選手が加わった影響で、大城選手は試合終盤からの出場機会が増加している

彼はそのチャンスを無駄にせず、持ち前の打撃力を生かして猛アピールを続けている

大城選手は、「初球から打ちにいくことを忘れずに

引き続きいい場面で打てるように頑張りたいなと思います」と今後への目標を語った

巨人の大城卓三選手は、今季の重要な局面で代打としての役割を果たし、特に逆転のチャンスにおいて存在感を示しています。チームが苦しい状況にある中でも、彼の一打が新たな希望となるかもしれません。これからも大城選手の活躍に注目したいところです。
ネットの反応

巨人の大城卓三選手が9回に意地の代打タイムリーを放ち、ファンからの注目を集めました

多くのコメントが寄せられ、特に彼に対する期待が高まっています

大城選手は、代打としての役割を果たしながらも、スタメンとしての出場を望む声が多く見られました

「代打で結果を出しているのでなかなかバッティングは調子いいと思います」といった意見もあり、彼の打撃調子を評価するコメントが多かったです

また、ファンの中には、甲斐選手を中心に据える現状に疑問を持つ人もおり、「外から来た甲斐ばかり使うな! 生え抜きをもっと大事にして!」という声も聞かれました

選手間の競争が厳しい状況も多く指摘されており、「若林、オコエはモタモタしてると玉突きで外される

浦田もいるし競争は非常に熾烈」という意見がありました

このような意見からは、チーム内の競争が熾烈であることや、選手の育成についての考えが感じられます

また、大城選手が9回にタイムリーを放った場面については、「甘い球ではあったけど、逃さなかったのは準備ができてる証だし」と、彼の集中力や準備の重要性を評価するコメントもありました

全体として、大城選手のポジティブな活躍に期待が寄せられる一方で、チーム体制や他選手への期待感についても意見が交わされています

ネットコメントを一部抜粋

  • 何を思って甲斐を取ったんでしょう…?
  • 今年の巨人の主戦捕手は甲斐だし、甲斐が怪我したり、著しく調子落としても岸田も居るし、大城が出場するとなれば代打とかですね。
  • 大城はまだ32歳、野球選手として一番アブラがのっている。
  • 代打で結果出しているのでなかなかバッティングは調子いいと思います。
  • たまには、サード岡本、ファースト大城も見たいかも。
キーワード解説

  • フォークボールとは?ボールが落ちるように投げられ、バッターの打ち損じを誘う変則球です。
  • タイムリーとは? runners が得点を許されるようなヒットを打つことで、試合の流れを変える役割があります。
  • 代打とは?試合中の特定の場面で交代して出場する選手のことを指します。

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