開幕シリーズは横浜DeNAベイスターズとの対戦で、結果は1勝2敗と4年連続の負け越しを喫している
先日行われた3月30日の試合では、先発投手のメヒアが3回まで完璧に抑えるも、4回に先頭打者の梶原選手にソロホームランを献上し、先制を許した
さらに5回には松尾選手にホームランを打たれ、試合は0-2での敗北
中日の打撃陣は8回に上林選手の適時二塁打で1点を返すも、満塁のチャンスで4番・石川昂選手が空振り三振、続く板山選手も左飛に倒れ、同点には至らず結果的に1-2で試合を終えた
過去3年の巨人戦の成績を振り返ると、昨シーズンの中日は9勝15敗1分、2021年は12勝10敗3分で勝ち越したが、それ以外のシーズンはすべて負け越しとなっている
逆に、中日は安定したピッチングを見せることができず、特に巨人戦では苦しんでいる
中日のスターティングメンバー
番号 | 選手名 | ポジション |
---|---|---|
1 | 岡林 | センター |
2 | 山本 | セカンド |
3 | 細川 | ライト |
4 | 石川昂 | サード |
5 | カリステ | レフト |
6 | 中田 | ファースト |
7 | 村松 | ショート |
8 | 木下 | キャッチャー |
9 | マラー | ピッチャー |
オープン戦では4試合に登板し、19回を投げて14安打を許しながらも2四球、12奪三振を記録し、防御率は1.42と非常に優秀だ
巨人のスターティングメンバー
番号 | 選手名 | ポジション |
---|---|---|
1 | オコエ | センター |
2 | キャベッジ | ライト |
3 | 吉川 | セカンド |
4 | 岡本 | ファースト |
5 | ヘルナンデス | レフト |
6 | 甲斐 | キャッチャー |
7 | 中山 | サード |
8 | 門脇 | ショート |
9 | 井上 | ピッチャー |
中日戦では特に強く、昨季の対戦では4試合に先発し、3勝0敗、防御率0.71という数字を残している
今シーズンの中日ドラゴンズは、巨人戦に向けて新たな体制で臨みます。特に新外国人選手のマラーがどれだけの力を発揮するかが注目です。また、打撃陣の奮起が求められる中で、全体のチーム力向上が期待されます。
ネットの反応
中日ドラゴンズの先発メンバー発表に対して、ファンからのコメントが多く寄せられました
山本選手が2番セカンド、細川選手が3番、石川選手が4番とクリーンナップを組む中、上林選手がスタメンから外れたことに強い反発が見られます
特に、上林選手の調子が良いのに外される意味がわからないという意見や、監督が左投手という理由で好調な選手を外すのは納得できないといったコメントが相次ぎました
「左右病」と呼ばれる現象に対する批判も多く、井上監督の選手起用に対する不満が明らかになっています
また、細川選手を3番に起用したことについては評価する意見もあり、実際にスタメンを組み替えることで期待感が高まる部分もあれば、反対に選手の調子を考えてほしいとの願いも込められていました
さらに、選手の個々の能力や、そのスタメン起用に対するデータに基づく疑問も述べられています
ファンの思いとしては、調子の良い選手は左右に関わらず使ってほしいという声が強く、特に上林選手の起用を望む意見が目立ちました
これらのコメントを見ると、ファンはチームの勝利を強く望んでおり、選手起用に対して敏感であることがわかります
ネットコメントを一部抜粋
ムエンゴでごめんマラー
上林がスタメン外すとか、ほんと意味不明…
個人的には細川は3番で使って欲しいとずっと思ってました!
上林はいいところでの代打起用かな。
ほんと、七番村松は何を期待してんだか分からんわ
キーワード解説
- スターティングメンバーとは?チームの試合に出場する選手のことを指します。
- 防御率とは?投手が与えた自責点から算出され、試合の安定感を表す指標です。
- 奪三振とは?投手が打者を三振にすることを指し、その能力を示します。