福島由登投手が無失点で8強進出、兼任コーチとしても活躍中
この試合で注目されたのは、ベテラン右腕・福島由登投手(34)の活躍だ。
彼は7回から2番手で登板し、1回を1安打無失点に抑え、ストライク先行のテンポ良い投球でチームの零封リレーを支えた。
福島は試合後に「点数もあったのでストライク先行で投げようと。
いつも通りにできたと思います」とコメントし、安定した投球を振り返った。
今季から福島は兼任コーチとしての役割も持つようになり、後輩たちの練習を見守る姿勢が強まった。
彼は「技術が直接的に変わったということはないですが、周りがよく見えるようにはなったかなと思います」と語り、内野手にも声をかけるよう心掛けているという。
福島は、大阪桐蔭での甲子園優勝時に同級生だった楽天の浅村選手についても「すごく励みになる」と述べ、互いの成長を喜んでいる。
Hondaに入社後、福島は2020年の都市対抗で守護神として優勝に貢献したが、今季は所属が埼玉県から東京都に変更され、都市対抗本戦出場を逃す悔しい思いを抱えている。
それでも、1985年以来の日本選手権優勝を目指し、「本当は僕が投げないことがチームとしては良い方向に向かっていると思う。
でも、投げる時は苦しい場面になると思うので、そこでしっかり結果を残せる準備を怠らないようにしたい」と意気込みを見せている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a8def35ac0d2afaf8d92516c843878b069450380
福島由登コーチ兼投手が1回を1安打無失点に抑え、8強進出を果たしたニュースに対して、多くのコメントが寄せられました。
コメントでは、福島選手が甲子園で活躍していた頃の思い出や、大阪桐蔭の強力な打線に対する懐かしさが感じられました。
特に、楽天の浅村選手が全国制覇した時のエースとしての福島選手の姿を思い出す人が多く、当時の打線の強さについても言及されていました。
また、福島選手がプロに行くことを当時から期待されていたという意見や、現在もコーチ兼任として現役で頑張っていることに対する嬉しさが表現されていました。
さらに、元巨人の木村龍治コーチの存在も話題になり、彼の名前を聞いて懐かしさを感じる人が多かったようです。
全体的に、福島選手に対する期待や思い出が多く語られ、彼の活躍を喜ぶ声が多数寄せられていました。
ネットコメントを一部抜粋
楽天の浅村選手がトップバッターで、全国制覇した時のエースの方ですね。
福島由登投手、甲子園で投げてる姿を見て、将来間違いなくプロに行くと思っていた。
懐かしい名前です。
コーチ兼任として、まだ現役でがんばっているとのことで、うれしいです。
こんなに長く現役を続けられるのは素晴らしいです。
福島由登って名前だけで懐かしいのに木村龍治コーチって元巨人の選手かな?