試合は1-1で迎えた7回、ロッテの2番手・中森が西野真選手に1号2ランを浴び、勝ち越しを許すこととなった
この2ランは、本塁打としては初めてのもので、重要な場面での得点となった
ロッテは8回にソト選手の適時打で1点を返すも、直後のオリックスの守備に阻まれ、試合の流れをつかむには至らなかった
打線は8本の安打を放ったが、11残塁という結果が示す通り、得点にはつながらなかった
注目選手の中には、ドラフト1位の西川選手が挙げられ、彼は本拠地初安打を記録し、5打数1安打という成績を収めた
また、先発投手の西野選手はプロ17年目にして今季初の登板となり、6回を84球投げ、6安打、1四球、3奪三振、1失点という内容で好投を見せた
試合の初回、ロッテは敵失やソト選手の左安打を利用し一・二塁の好機を作るが、ポランコ選手の中飛で先制のチャンスを逃す
その後、3回には岡選手が四球を選び、西川選手の三ゴロをオリックスの西野選手が悪送球し、1死一・三塁の状況から髙部選手が投前にセーフティスクイズを決め、先制点を挙げた
しかし、4回にオリックスの紅林選手にタイムリーを許し、同点とされてしまう
その後の試合では、オリックスの中森選手が7回の失点以外は堅実な守りを見せ、ロッテは打線が活かしきれず、最後はソト選手が三振で試合が終了した
今回の試合は、ロッテにとって痛恨の敗北となった。それでも、ドラフト1位の西川選手の初安打や先発の西野選手の好投と、明るい材料もあった。今後の試合に向けて、チーム全体の調子を上げて行ってほしい。
ネットの反応
ロッテはオリックスに競り負け、13年ぶりの開幕4連勝を逃しました
この試合に対するファンのコメントは、主に采配に対する不満と選手起用についての意見に集中しています
特に、7回2死満塁の場面で未だノーヒットの中村選手に代打を出さなかった点が多くのファンの間で疑問視されており、これが敗因の一因とされています
ファンからは、「どうして代打を出さなかったのか」「満塁のチャンスでチャンスを潰した」との声があがり、首脳陣への不信感が強まっています
また、田村選手の起用に関しても、「バントが下手な田村を使い続けるのは理解できない」といった批判が寄せられています
さらに、コメントの中には若手選手の起用を希望する意見も多く見られました
石垣選手や西川選手といった若手が安打を記録している中で、なぜ過去の実績がある選手をスタメンで使い続けるのかという疑問がファンの間で広がっています
ファンたちは、「昨年と何も変わらないスタメンにガッカリしている」「このままでは優勝は難しい」といった意見を持っています
ロッテファンの間には、首脳陣が変わるまで優勝は無理なのではないかとの声もあり、チームの未来に暗い展望を抱いている様子が伺えます
全体として、ファンたちは選手たちに対する期待と、采配へのフラストレーションが入り混じった複雑な感情を抱いているようです
ネットコメントを一部抜粋
だからあんたの監督続投なんか望んでなかったんよ。
もう皆さんが思っている通り、7回の満塁で代打角中出さないで、何故.000の中村のままなのか首脳陣に聞きたい。
まあいずれは負けるんだけど、モヤモヤが残る負けだわ。
いつものロッテでしたね。
今年も8番にこだわり続けるのだろうか。
キーワード解説
- 開幕4連勝とは?:開幕4連勝は、新シーズンの最初の4試合を連続で勝利することを指します。これはチームが好調であることを示す重要な指標となります。
- 2ランとは?:2ランは、二人の走者が同時に本塁に帰るホームランを意味します。これにより、一気に2点を得ることができるため、試合の流れを大きく変える可能性があります。
- 残塁とは?:残塁とは、得点できずに塁に残っている走者のことを指します。多くの残塁はチャンスを生かせなかったことを意味し、勝利には繋がりにくい結果となります。
- セーフティスクイズとは?:セーフティスクイズは、ランナーが生還することを目的にバントを行い、同時に自らも出塁を狙う戦術です。リスクを分散できるため、相手にプレッシャーを与えることができます。

