勝ち切れたところ、接戦を取れたのが大きい」と、昨季8勝16敗1分けと大きく負け越したロッテとの今季初戦でつかんだ勝利の味をかみしめた
投手の力が勝利を呼び込む
先発・曽谷選手は、味方の3失策にもかかわらず、6回4安打1失点(自責0)という安定したピッチングを見せたこの「自責点」とは、投手の失点のうち自らの失策によらないものを言い、彼のピッチングの良さが際立った瞬間であった
岸田監督は「よく粘って投げてくれたと思います
変化球もキレてましたし、真っすぐも走っていましたし
ここからもどんどん成長してくれることを期待しています」と称賛を惜しまなかった
ベテランの活躍と打線の奮起
打線では、7回に野手最年長の34歳、西野選手が決勝の2ランホームランを放った彼は3回に守備で先制点を与えてしまう送球失策を犯したが、「ちょっとエラーもありましたけど、取り返しましたよね」と岸田監督も振り返る
スタメン起用については「勝負強さがあり、素晴らしい働きをしてくれています」と評価した
打線の好調を維持
昨季リーグ5位だったオリックスは、71本塁打を記録したが、今季は開幕から4戦連続で本塁打を記録中このままの調子で続けられるか、岸田監督も「今、皆順調に打ってくれているので、まだまだ期待しています」と手応えを感じている
今回の試合は、岸田監督の指導力と選手たちの実力が見事に結びついていることを示した内容です。特に投手と打者の連携が勝利に至るための重要な要素であり、今後の試合でもこの調子を維持できるかが期待されます。
ネットの反応
オリックスがロッテに接戦を制した試合について、ファンからのコメントは非常に多様で興味深い内容が多く寄せられています
特にこの試合では、接戦を勝ち取ったことがファンにとって重要な意味を持っており、勝利を喜ぶ声が多数聞かれました
また、選手のパフォーマンスについても様々な評価がされており、西野選手のホームランや曽谷投手の好投が特に称賛されています
さらに、ロッテ戦を勝利で飾ったことは、今季の台所事情において大きな意味があるとする意見も見受けられました
たとえば、「ロッテ相手の1勝はでかい」という感想からは、相手に対する心理的優位性を感じるファンの思いが表れています
しかし、エラーが多かったことに対し、「ほめられたものではない」と冷静に振り返るコメントもあり、勝利の背後にある課題についての指摘もありました
選手たちが必死に戦っている姿勢を讃える意見や、今後の試合に向けての期待感を示す声もあり、ファンの間では非常にポジティブなムードが漂っています
ネットコメントを一部抜粋
西野みたいなベテランが躍動してると嬉しいね!まさかホームランとは、若月のサヨナラ打と同じぐらいのインパクト。
やったぜ。ぽこぽこエラーばかりでほめられたものではないが、それでも勝ちきった。
元々投手力は高いチームなので、打線が頑張ればAクラスは十分にありえる。
今年は西川を信じて応援するから、是非とも期待に応えてくれよな。
今年のバファローズはみんなが皆必死なのが伝わってくる。
キーワード解説
- 自責点とは?:自責点は、投手の失点のなかで、自分の失策によるものではない点のことを指します。投手としての実力を示す指標の一つです。

