巨人のライデル・マルティネス、移籍後初の中日戦でセーブを記録

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◆JERA セ・リーグ 中日0―2巨人(2日・バンテリンドーム) プロ野球・巨人のライデル・マルティネス投手が、移籍後初めて古巣・中日戦に登板し、今季2セーブ目をマークしました

この試合は、巨人が中日を2-0で下し、マルティネスはその勝利に貢献しました

マルティネスは昨季まで中日に所属していたため、試合前から多くの中日ファンから注目を集めていました

9回の表に登場すると、彼に対する大きな拍手がスタンドから送り出されました

先頭の細川選手を四球で歩かせましたが、続く石川昂選手を151キロの速球で中飛に打ち取り、続いて板山選手を144キロの低めのスプリットで見逃し三振に仕留めました

最後はカリステ選手を空振り三振に倒し、見事にセーブを達成しました

試合後には、天に向かって指を突き上げる姿が印象的でした

マルティネスは、今季開幕戦となるヤクルト戦で移籍後初勝利及びセーブを記録した新しい守護神です

また、マルティネスの活躍は、今季初先発として登板した山崎伊織投手にも影響を与え、彼に今シーズンの1勝目をプレゼントしました

これによりマルティネスは、通算セーブ数を168となり、武田久氏を抜いて日本プロ野球(NPB)単独15位に浮上しました

ライデル・マルティネス選手が古巣・中日戦でセーブを記録したことは、彼にとっても感慨深い試合となったでしょう。移籍後すぐに成果を出す姿勢は、他の選手にも良い影響を与えるのではないかと感じます。また、巨人のピッチングスタッフの中で重要な存在となりつつあります。
ネットの反応

ライデル・マルティネス選手が古巣の中日戦に初登板し、見事にセーブを成功させたことに対して、ファンたちからさまざまな反応やコメントが寄せられています

特に巨人ファンからは、ライデル選手が久しぶりにチームの勝利に貢献できたことに安堵の声が上がっており、連敗を止める一助となったことを喜ぶコメントが目立ちました

一方、中日ファンは、かつて自身のチームでプレーしていた選手が敵チームで活躍することに複雑な思いを抱いている様子が伺えます

いくつかのコメントでは、マルティネス選手の安定したピッチングや将来のセーブ王を狙う期待について触れられています

ファンの中には「ほぼ荒れないし安定感がすごい」といった賛辞もあります

また、「今後完全体になることを期待」といった将来への期待感を示すコメントもあり、今後の活躍に対する期待が高まっています

その一方で、「嘘書くなよ

拍手なんてなかったぞ」といった反応もあり、マルティネス選手の古巣に対する思いがどうなるかについての冷ややかな意見も散見されました

また、「緊張したし投げづらかったと思いますよ」との感想もあり、選手自身の心理状態を推測するコメントもありました

全体的に見て、マルティネス選手のセーブ成功を喜ぶ声が圧倒的に多いですが、中日ファンにとっては今後も注意深く見守っていくことが求められるようです

ファンたちの間でのこのようなコメントは、選手の活躍だけでなく、ファン同士の思いや感情の交錯を表しており、スポーツの醍醐味とも言える側面が感じられます

ネットコメントを一部抜粋

  • 連敗しなくて良かった。ライデル起用でカスゴンズファンからブーイングが出たけど良く抑えたね。
  • 巨人ファンが味わってきた同じ絶望感を今度は中日ファンが味わう番w
  • 今後完全体になることを期待している。
  • ほぼ荒れないし安定感がすごいな。
  • 早く亡命してメジャーに行きなよ。
キーワード解説

  • セーブとは?投手が試合の終盤に登板し、自チームのリードを守って試合を締めくくること。これにより中盤まで劣勢だったチームが勝利を収められる重要な役割を果たします。
  • スプリットとは?スプリットフィンガーファストボールとも呼ばれ、2つの指でボールを押しつけるように握る球種です。この球は相手打者にとって非常に打ちにくい球です。

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