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巨人、岡本和真の活躍で中日に勝利 監督も手応えを示す

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◇セ・リーグ 巨人2―0中日(2025年4月2日 バンテリンD) 巨人の岡本和真内野手(28)は、開幕5試合目となったこの日の中日戦で「4番・一塁」に先発出場

初回、1死一、三塁の状況で左前へ適時打を放ち、先制点を挙げた

これで開幕からの5試合で早くも2度目のV打を達成した

 前日1日の試合では、相手の先発左腕マラーのカットボールを捉え、左手だけで左翼スタンドに放り込む同点の1号ソロを記録した

岡本にとっては今季の16打席目で待望の初アーチだった

 試合後、阿部慎之助監督(46)は「ああやってチームとしていい形でつながると思ってたので、いい先制点になった」と振り返り、主砲の仕事に満足そうだった

岡本は4回に死球で出塁し、好スタートで二盗も決めた

今季初盗塁であり、プロ通算11年間で13回目の成功となった

 キャベッジも6回先頭で安打を放ち、相手投手のセットポジションの癖を見抜いて二盗に成功

阿部監督は、「暴走族だね」と笑顔を見せた

岡本の盗塁については「サインは出していない

グリーンライトだから」とし、今後も岡本やキャベッジなどの積極的な盗塁を期待していると明かした

今回の試合では岡本選手の安打が試合の流れを作り、監督の手応えも感じられました。チームとしての連携も良く、今後の試合に向けて期待が高まる結果となりました。
ネットの反応

巨人の阿部監督が岡本選手とキャベッジ選手の成功した二盗に対し、「暴走族」と表現し、笑顔を見せました

このことに対するファンのコメントが寄せられています

多くのファンは、巨人の攻撃力が限られている中での盗塁は非常に貴重だと感じているようです

「巨人は勝ったけど、2点しか取れないのだから大したことない」との意見もあり、試合内容への批判的な視点も見受けられました

特に、キャベッジ選手の盗塁能力には注目が集まり、「キャベッジは走れるときはどんどん走ってほしい」といったコメントがありました

現在のチームには20盗塁できる選手がいないことから、キャベッジ選手の存在がどれほど重要かが伺えます

ネットコメントを一部抜粋

  • 巨人は勝ったけど2点しか取れないんだから大した事ないわ!笑
  • キャベッジは走れるときはどんどん走ってほしい。
  • 岡本はどちらかと言えば足は鈍足の部類に入る。
  • 走れる4番、走れる助っ人、いいですね。
  • 癖は見抜いてるけど、阿部監督が詳細を言うわけがないでしょ。
キーワード解説

  • V打とは?試合で勝利に直接つながる打撃のことを指します。
  • カットボールとは?ボールの回転を少し変えることで、直球と違った軌道で打者を惑わす球種です。
  • グリーンライトとは?プレイヤーに対して自由に行動する権利を与える合図のことです。

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