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ロッテの新人・西川、開幕からの連続安打記録を更新

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2025年4月3日、千葉県のZOZOマリンスタジアムで行われた試合「ロッテ-オリックス」において、千葉ロッテマリーンズのドラフト1位選手である西川選手(青山学院大学卒)が、開幕から5試合連続安打を達成しました

西川選手は、同点となる重要な打撃も決め、チームの勝利に貢献しています

試合のハイライト

試合は六回裏、ロッテが2点を追う状況で進行していました

1死一塁の場面で、西川選手はエスピノーザ投手と対戦

そのときカウント1-2から放たれた126キロの外角低めのナックルカーブを見事に打ち返し、三遊間へ内野安打を放ちました

このヒットにより、彼は2018年の菅野選手らが持つ「新人選手による開幕からの連続安打記録」を塗り替え、球団の新記録を樹立しました

試合展開と重要な場面

続く藤岡選手は四球を選び、宋選手が三塁線を破る2点適時打を放ち、ロッテは同点となる有利な状況を作り出しました

これにより、試合の流れがロッテに向いたことは明らかです

西川選手の努力

西川選手は前日に4試合連続安打を達成したものの、4、5打席目に納得がいかず、居残り練習で打ち込んでいたとのことです

その成果がこの試合で表れたと言えるでしょう

今回の西川選手の活躍は、彼自身の努力の賜物であり、ロッテにとっても大きな意味を持つ結果となりました。新記録を樹立した背景には、練習への真摯な取り組みがあったことが強調されます。若い選手の成長はファンにとっても嬉しいニュースです。
キーワード解説

  • ドラフト1位選手とは? 新人選手の中で最も評価され、プロ野球チームに選ばれた選手のことを指します。
  • ナックルカーブとは? ボールに変化を与える投球技術の一つで、特に打者にとっては捉えにくい球種として知られています。
  • 四球とは? 打者が投手の投球を受ける際、4球目がストライクゾーンに入らなかった場合に与えられる通行券のことです。

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