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楽天・岸、40歳での先発勝利達成!貴重な成功を収める

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<楽天-西武>◇3日◇楽天モバイルパーク 2日連続の雨天中止を経て、ホーム開幕投手を務めた楽天の岸孝之投手(40)が見事な力投を見せ、7回を投げて1失点という素晴らしい成績を収めた

岸投手はこれで19年連続して勝利の権利を持って降板したことになる

試合は、岸投手の好投から始まった

初回には、西武の先頭打者である長谷川に対し、内角を狙った140キロの直球で見逃し三振を奪い、その後も西川に中前打を許すものの、次のネビンを中飛、続くセデーニョを空振り三振に仕留め、流れを引き寄せた

2回は10球、3回は8球で3者凡退を達成し、順調な立ち上がりを見せた

4回には渡部聖に先制適時三塁打を許したものの、その後は5回から7回まで3者凡退の快投を続け、最少失点に抑える粘りの投球を披露した

岸投手のこの日の成績は、7回91球を投げ、3安打1失点というものであり、40代での先発勝利は球団史上15年ぶり、岸投手自身では2人目の快挙となった

長いキャリアを持つ岸選手の頑張りは、若手選手にとっても大いに刺激になる

岸投手の40歳での先発勝利は、若い選手たちにとって大きな刺激となるでしょう。経験豊富な選手が、常に高いパフォーマンスを維持することは、チーム全体の士気を高める要因となります。これからのシーズンも期待が高まります。
キーワード解説

  • 先発投手とは?:試合の最初から投げる投手のこと。先発投手はゲームの流れを大きく左右する役割を担い、試合の顔となることが多い。
  • 直球とは?:投げたボールがバッターに対して最も早く届くボールで、ストレートとも呼ばれる。直球で押すことは投手にとって重要な戦術である。
  • 三振とは?:打者がボールを打てず、3回目のストライクを受けた場合を指す。投手にとっては、打者を退ける強力な手段となる。

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