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オリックス平野がプロ野球通算250セーブを達成、最年長記録更新

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<ロッテ2-3オリックス>◇3日◇ZOZOマリン オリックス・バファローズの平野佳寿投手が、3日にZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテマリーンズ戦で今季初セーブを記録し、ついにプロ野球史上4人目の通算250セーブに到達した

平野選手は41歳という年齢での達成となり、これまでの最年長記録を持つ佐々木主浩氏(横浜、現DeNA)の37歳1カ月を上回るものである

セーブとは、投手が試合の終盤でリードを守りきることで与えられる評価で、特に抑え投手が重要な役割を果たす

平野選手はこのポジションで長年にわたり活躍してきた

オリックスの担当記者である村松万里子が、誰からも愛されるベテラン右腕の素顔に迫った

プライベートと野球への思い

休日には、小学生の長男とキャッチボールを行なう平野選手

彼は「強制することはなくサポートする」と語り、少年野球の楽しさを伝えることが重要だと考えている

「学年が上がったらしんどくなるから」(平野選手)とし、野球を好きになってもらうことが次第にハードな練習を乗り越える助けになると信じているという

監督との関係

現在、平野選手はドラフト同期入団の岸田監督が就任した新チームでプレーしている

多くの選手が「マモさん」と親しみを込めて呼ぶ中、平野選手はユニホームを着ると「監督」または「岸田さん」と呼ぶことを決めている

私生活ではお兄ちゃんのような存在でもありつつ、プロとしては敬意を表す姿勢を持つ平野選手は、岸田監督を支えながらチームの勝利に貢献している

平野選手のピッチングスタイルとチームへの貢献は、多くのファンにとっての希望となっています。ベテラン選手として、若手選手へのアドバイスや良い影響を与える存在であり、今後の活躍が期待されているのは間違いありません。
キーワード解説

  • セーブとは?:投手が試合終了時にリードを守ることで特別に与えられる評価で、特に抑え投手にとって重要な指標です。

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