9回のセーブシチュエーションで登板し、先頭打者の前川を三飛に打ち取り、続く糸原には右前打を許したものの、小幡を左飛、さらに木浪を152キロの直球で仕留め、自らの役割を果たした
山崎投手は自身の今季初セーブについて、「自分のことはさておき、チームのために全力を尽くすことで結果がついてくる」と述べ、チームを重視する姿勢を示した
また、試合前には全選手とスタッフによるオールベイスタースミーティングが行われ、気合を入れ直したという
「今日絶対に勝利を掴もうという意識がそこにあった」と語る
試合では、味方が同点の9回に山本選手の2点適時打でリードを奪い、山崎投手はその決定的な場面でマウンドに立つことができた
「みんなのおかげ」と感謝の意を示した
さらに、オリックスの平野投手がこの日、通算250セーブを達成したことに触れ、「素晴らしい先輩が目の前にいる」と語り、自身も250セーブにあと18と迫っていることから「追いつきたい」と意気込みを見せた
山崎康晃投手の今季初セーブは、チームへの強い思いが表れた結果となりました。リリーフ投手としての責任感を持ち、チームの勝利を追求する姿勢が印象的です。また、平野選手の通算250セーブという偉業にも触れ、リリーフ投手としての高い目標に向けて努力を続ける姿勢が感じられました。
ネットの反応
DeNAの山崎康晃投手が今季初のセーブを挙げ、通算250セーブまで残り18となりました
このことに対するファンのコメントは、多くが彼のピッチングや復帰に期待を寄せている内容です
一部のコメントでは、ビジターゲームでの彼のパフォーマンスに高評価があり、「ビジターならまだまだ一流」といった意見が目立ちます
また、今シーズンは他のピッチャーとの併用が必要ではないかという慎重な姿勢も見受けられます
特に、森原投手の復帰までの期間を考慮しつつ、康晃への期待と信頼が寄せられていることが伺えます
彼のピッチングについても、「ストレートの威力があった」「球が高かったけれど力強い」といった具体的な評価が多く、ファンはその成績に対して希望を抱いているようです
中には、「空振りが取れなくなっている」といった少し懸念を持つ声もあるものの、全体的には康晃選手の復帰を応援する温かい声が多く、彼の成長を期待するコメントで溢れています
さらに、250セーブ達成に向け、「信じたい」「目指すは200セーブ」といった励ましの言葉も多く見受けられ、彼の今後の活躍を心から願うファンの気持ちが伝わってきます
このように、山崎康晃選手に寄せられる興味と期待は非常に大きく、今後の活躍次第で再度注目を浴びることになるでしょう
ネットコメントを一部抜粋
ビジター限定クローザーでいきましょう!
やっぱりヤスアキサンがいいね
ここ数年のヤスアキにとっては18セーブは遠い気もしますが、信じたいです!
球は高かったけどストレートに威力はあったね。
なんとかセーブが出来て良かったなと思う。
キーワード解説
- セーブとは?:野球において、セーブはリリーフ投手が試合の終盤でチームの勝利を守った際に記録されるもので、特にリードを保ったまま投げ切った場合に認められます。
- リリーフ投手とは?:先発投手が試合の途中で降板した後に登板する投手のことを指します。試合の流れを変える重要な役割を担っています。
- 直球とは?:投手が投げる球種の一つで、最も基本的かつ速い球。速球とも呼ばれ、バッターにとっては非常に打ちにくい球種です。

