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巨人・田中将大投手、日米通算198勝目を達成!新天地での初勝利に喜びのコメント

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◇プロ野球セ・リーグ 中日-巨人(3日、バンテリンドーム)巨人・田中将大投手が中日との試合で見事に勝利を収め、日米通算198勝目を達成しました

試合後のコメントでは、その喜びを率直に語りました

田中投手は昨季オフに楽天から巨人に移籍し、新天地での初先発として臨みました

試合の詳細

この試合、田中投手は3回に失点を記録し、5回には1アウト満塁のピンチを招いたものの、サードゴロのダブルプレーを成功させてピンチを切り抜けました

最終的には96球を投げ、被安打5、奪三振1、失点1という内容で、勝利投手の権利を持って降板

以降は継投で逃げ切り、田中投手に移籍後初勝利がもたらされました

田中投手のコメント

試合後、田中投手は「うれしいです」と述べ、「僕にとっても開幕ということで緊張もありましたが、今できるベストを尽くすことに集中しました」と心境を語りました

仲間への感謝

また、この日、ピンチを招く場面があったものの、粘り強い投球を見せた田中投手は、「5回まで本当にバックに守ってもらいましたし、キャッチャーの(甲斐)拓也にもしっかり引っ張ってもらい感謝しかない」と、チームメートへの感謝の言葉も忘れませんでした

打撃陣の活躍
さらに、打線では田中投手と少年時代からの友人である坂本勇人選手が今季初ヒットを記録し、2打点を挙げて田中投手を援護しました

坂本選手は「勇人もまだ(ヒットが)一本出ていないということで、2人で存在感を出せたと思います」と笑顔を浮かべました

自身にとって約2年ぶりの白星がついたことについて、田中投手は「この1勝は特別なもので、本当に勝つことができて嬉しく思います」と述べ、特別な気持ちを表しました

今回の試合で田中将大投手が日米通算198勝を達成したことは、彼にとって大きな意味を持つものといえるでしょう。新しいチームでの初勝利は、彼のプロとしてのキャリアにおいて特別な瞬間であり、チームメートとの絆も改めて感じさせるものでした。今後の活躍にも期待が高まります。
キーワード解説

  • 日米通算198勝目とは? これは日本とアメリカのプロ野球での通算勝利数を指し、田中投手の素晴らしい業績を示しています。
  • ピンチとは? これは試合の中で不利な状況を指し、特に点を取られる可能性が高い場面を表します。
  • ダブルプレーとは? これは守備側が一度のプレーで2つのアウトを取ることを言います。ピンチを乗り越えるための重要なプレーです。

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