ソフトバンク・正木、本拠地初勝利に向けての意気込みを語る

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ソフトバンクの正木智也外野手(25)は、4日の西武戦での勝利を強く誓った

開幕から5試合連続で5番に座る正木は、1番・周東佑京内野手(29)とともに5試合連続安打を記録中であり、打率は・333に達している

特に3月30日のロッテ戦では、彼の1号2ランホームランが光っている

近藤健介外野手(31)の腰の手術による長期離脱を受けて、正木が右翼を守る期待が高まっている

正木は、本拠地での初勝利に向け、「まずは自分のスイングをイメージして思い切って振るだけです

適切なタイミングでボールが来れば良い結果が得られると思います」と自信を見せた

しかし、チームは開幕から1勝4敗と波に乗り切れない状況にある

「何とかしたいという思いだけでしたね

次こそは本拠地で勝ちたい」と語る彼の熱意が感じられる

西武戦は特別な意味を持つ

オフシーズンに合同自主トレを共にした元同僚の仲田選手との再会が予定されているからだ

2月には福岡大学の球場で、井上選手と共に3時間以上打ち込んだ経験が、「今年の土台になっている」と正木は振り返る

雪が降る中でも練習を怠らなかった彼の努力は、確実に実を結ぶであろう

開幕戦では5番・左翼を務めていた正木だったが、近藤選手の腰痛が深刻化し、彼は右翼に位置を変えた

近藤選手は腰の手術を受けたことにより、復帰には2~3か月が必要とされている

「まずは近藤さんが戻るまでしっかりと右翼を務め上げたい」と話す正木は、復帰後のレギュラー争いにも挑む意気込みを見せている

「お客さんがたくさん入ってくださる中で、まずは勝ちに導く一打を打ちたい」と意気込む正木

聡明で美しい容姿の持ち主である彼は、勝利を目指し全力を尽くす覚悟を示している

ソフトバンク・正木選手の活躍が期待される中で、近藤選手の離脱がチームに与える影響は大きい。彼の成績や努力がチームの活性剤となり、早く勝利を手にすることが出来れば、正木選手自身の成長にも繋がるのではないかと感じる。
キーワード解説

  • 外野手とは?プロ野球において、外野手は野球場の外野に位置し、主に飛び込んだボールをキャッチする役割を担います。
  • 打率とは?打率は、選手が打席に立った際のヒットの割合を示す指標で、成績の良し悪しを指し示す重要な数字です。
  • ホームランとは?ホームランは、打者がボールを打ち、ボールがフェンスを越えた場合に得られる点数のことを指します。
  • 腰痛とは?腰痛は、腰部に痛みを感じる状態で、スポーツ選手には特に影響を及ぼすことがあり、パフォーマンスに影響を与えます。

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