ヤクルトが中日戦に臨む、先発・高梨が期待される中負け越しを背負う

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2025年4月4日、神宮球場で行われるプロ野球・ヤクルト対中日戦のスタメンが発表された

ヤクルトはここまでの成績が2勝3敗で、現在阪神と並ぶ3位タイの立ち位置

昨日の広島戦では、先発の小川が9回92球を投げ、被安打2、奪三振4、無四死球の快投を見せ、見事なマダックス(投手が失点なく試合を完投すること)を達成した

ヤクルトは打線も好調で、4回には3番・長岡のヒットを皮切りに連打を重ね、オスナと茂木が適時打を放ち2点を先制

その後、7回には赤羽も適時打を放ち、リードを3点に広げた

昨シーズン、中日戦では11勝12敗2分と負け越しているが、今年は14勝11敗と勝ち越している点が注目される

スターティングラインアップ

ヤクルト 1) 赤羽(セカンド)
2) 長岡(ショート)
3) 西川(センター)
4) サンタナ(レフト)
5) オスナ(ファースト)
6) 茂木(サード)
7) 濱田(ライト)
8) 松本直(キャッチャー)
9) 高梨(ピッチャー)
先発投手には高梨裕稔(33)が選ばれた

昨季は8試合に登板し、1勝4敗、防御率4.14という成績を残している

今季はファームで2試合に先発し、9回2/3を投げて8安打、1失点という防御率0.93と好調を維持している

中日のスターティングラインアップ

中日 1) 岡林(センター)
2) 村松(ショート)
3) 上林(ライト)
4) 石川昂(サード)
5) 板山(セカンド)
6) 中田(ファースト)
7) 大島(レフト)
8) 加藤匠(キャッチャー)
9) 髙橋宏(ピッチャー)
中日側の先発投手は髙橋宏斗(22)で、前回の開幕戦では5回0/3を投げ、8失点という結果となった

昨年、ヤクルト戦では4試合に登板し、4勝0敗、防御率0.91という素晴らしい成績を残しており、今回の対決でもその相性が問われる

ヤクルトと中日の対戦は、各球団の先発投手や選手の成績が勝敗を左右する重要な一戦です。特に高梨投手の成績が注目されます。昨年ほどの安定感を見せられるか、試合は見どころ満載です。
ネットの反応

ヤクルトのスタメン発表に関するファンコメントには、様々な意見が寄せられています

特に、山田選手がベンチ外となったことに対しては評価する声が多く、「外したの偉い」「2軍で調整させたほうがもっと良い」という意見があります

これに対して、濱田選手については「オープン戦では良かったが、何年も繰り返している」という悲観的な見方があり、彼のスタメン起用が結果に繋がらないとする意見も目立ちます

また、西川選手の起用方法には異論があり、「なぜ西川?」と疑問を感じるファンや、「3番はちょっと」といった具体的なポジションへの不満も見られます

逆に、西川選手については「3番が良いと思う」と好意的な意見もあり、ポジションによって選手のやる気や結果が変わるとの期待も寄せられています

さらに、村上選手が戻った際の起用についての希望も示されました

長岡選手への批判も многочислу、特にバントの失敗については「バントできないんだから、打たせた方が良い」とし、そのプレーが流れを悪くすることを懸念する声が聞かれました

彼の打席に関しては「ヒットを打つだけが仕事ではなく、小技をきっちり決めてほしい」という厳しい指摘もありました

さらに、高梨選手に関しては「頑張っているので、もう少し打とう」との期待が寄せられた一方で、「高橋相手じゃ今日は負けて仕方ない」といった冷静な意見も存在します

全体として、選手の起用や戦略に対し、ファンからの賛否が広がっており、結果に繋がることを期待している様子がうかがえます

ネットコメントを一部抜粋

  • 山田外したの偉い
  • なんなら2軍で調整させたほうがもっと良い
  • なぜ西川?
  • 丸山をもっと優先して使ってほしい
  • 濱田は打たないだけでなく内容が悪すぎる。
キーワード解説

  • マダックスとは?投手が四球なし・失点なしで試合を完遂することを指します。
  • 防御率とは?投手が1イニングあたりに与える失点の平均を示す指標で、数値が低いほど優秀とされます。

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